講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-03 / 芸術・文化 / 学内講座コード:100422
仏像鑑賞のための日本史III 仏教美術を育んだ時代の要請
- 開催日
- 4月10日(金)~ 6月19日(金)
- 講座回数
- 20回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 45,144円
- 定員
- 80
- その他
- ビジター価格 54,432円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
仏像を見る時、その作品がつくられた時代に思いをめぐらす方は多いのではないでしょうか。本講座は仏教美術を学ぶための入門講座として、鑑賞に役立つ日本史の基礎知識を身に付けることを目標とします。
【講義概要】
仏像鑑賞のための日本史を学ぶ講座として3年目になります。初年度、仏像の誕生から講義を開始し、2年目には天平時代を学びました。本年度は天平後期から平安時代へと講義を進めます。毎回ひとつの仏像を取り上げ、その時代の仏像を理解するために必要な日本史の事項を掘り下げていきます。仏像が制作される背景には必ずその時代の要請があります。仏像を日本史の目で見ることによって、仏像鑑賞の視点を広げていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 4/10(金) オリエンテーションまたは展覧会の解説
第2回 2015/ 4/17(金) 新薬師寺の造営
第3回 2015/ 4/24(金) 光明皇后と法華寺
第4回 2015/ 5/ 1(金) 西大寺の造営
第5回 2015/ 5/15(金) 神護寺の草創
第6回 2015/ 5/22(金) 皇統の転換と秋篠寺の造営
第7回 2015/ 5/29(金) 桓武天皇と平安遷都
第8回 2015/ 6/ 5(金) 最澄の登場
第9回 2015/ 6/12(金) 空海の生涯
第10回 2015/ 6/19(金) 金剛峰寺と東寺
第11回 2015/10/ 2(金) オリエンテーションまたは展覧会の解説
第12回 2015/10/ 9(金) 室生寺の仏像
第13回 2015/10/16(金) 藤原北家の台頭と興福寺南円堂
第14回 2015/10/23(金) 平安初期の木彫像
第15回 2015/10/30(金) 皇統に連なる人々の造寺造仏活動
第16回 2015/11/13(金) 仁和寺の造営
第17回 2015/11/20(金) 醍醐寺の造営
第18回 2015/11/27(金) 清凉寺釈迦如来像
第19回 2015/12/ 4(金) 近江の仏像
第20回 2015/12/11(金) 総復習
仏像を見る時、その作品がつくられた時代に思いをめぐらす方は多いのではないでしょうか。本講座は仏教美術を学ぶための入門講座として、鑑賞に役立つ日本史の基礎知識を身に付けることを目標とします。
【講義概要】
仏像鑑賞のための日本史を学ぶ講座として3年目になります。初年度、仏像の誕生から講義を開始し、2年目には天平時代を学びました。本年度は天平後期から平安時代へと講義を進めます。毎回ひとつの仏像を取り上げ、その時代の仏像を理解するために必要な日本史の事項を掘り下げていきます。仏像が制作される背景には必ずその時代の要請があります。仏像を日本史の目で見ることによって、仏像鑑賞の視点を広げていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 4/10(金) オリエンテーションまたは展覧会の解説
第2回 2015/ 4/17(金) 新薬師寺の造営
第3回 2015/ 4/24(金) 光明皇后と法華寺
第4回 2015/ 5/ 1(金) 西大寺の造営
第5回 2015/ 5/15(金) 神護寺の草創
第6回 2015/ 5/22(金) 皇統の転換と秋篠寺の造営
第7回 2015/ 5/29(金) 桓武天皇と平安遷都
第8回 2015/ 6/ 5(金) 最澄の登場
第9回 2015/ 6/12(金) 空海の生涯
第10回 2015/ 6/19(金) 金剛峰寺と東寺
第11回 2015/10/ 2(金) オリエンテーションまたは展覧会の解説
第12回 2015/10/ 9(金) 室生寺の仏像
第13回 2015/10/16(金) 藤原北家の台頭と興福寺南円堂
第14回 2015/10/23(金) 平安初期の木彫像
第15回 2015/10/30(金) 皇統に連なる人々の造寺造仏活動
第16回 2015/11/13(金) 仁和寺の造営
第17回 2015/11/20(金) 醍醐寺の造営
第18回 2015/11/27(金) 清凉寺釈迦如来像
第19回 2015/12/ 4(金) 近江の仏像
第20回 2015/12/11(金) 総復習
講師陣
名前 | 森下 和貴子 |
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肩書き | 日本大学講師 |
プロフィール | 東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程了。専門分野は東洋美術史。論文に「藤原寺考―律師道慈をめぐって」(『美術史研究』25)、「木心乾漆像の出現と漆」(『仏教芸術』225)、「一切経の経蔵厨子としての六宗厨子とその形状」(『南都仏教』96)、「興福寺西金堂の釈迦集会像―律師道慈をめぐって」(『てら ゆき めぐれ』)。 |