講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-03 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:100317
近代ヨーロッパの歴史 イギリス帝国の歴史から見るヨーロッパ近代
- 開催日
- 4月10日(金)~ 6月19日(金)
- 講座回数
- 20回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 45,144円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 54,432円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
この講座では、16世紀から第二次世界大戦後までのヨーロッパの歴史、とくに18、19世紀の歴史を、イギリス帝国の歴史を中心に扱います。そして、それを通じてヨーロッパの歴史を世界の他地域との関わりの中で再検討したいと思います。
【講義概要】
本講義では、まずはじめに16世紀からナポレオン戦争期までの時期の、イギリスとその植民地からなるイギリス帝国の歴史を概観します。その後、19世紀のイギリス帝国の歴史を、他のヨーロッパ諸国や南アジア、東アジア、アフリカ、南米といった世界の他地域との関係や、海軍力の果たした役割、近代日本との関係、帝国拡張の思想的背景などにも触れつつ説明し、最後に二つの世界大戦を経て植民地帝国がどのように解体していったのかを見ます。また、フランスの植民地帝国など他のヨーロッパ諸国の帝国の歴史も比較のために検討します。
この講座では、16世紀から第二次世界大戦後までのヨーロッパの歴史、とくに18、19世紀の歴史を、イギリス帝国の歴史を中心に扱います。そして、それを通じてヨーロッパの歴史を世界の他地域との関わりの中で再検討したいと思います。
【講義概要】
本講義では、まずはじめに16世紀からナポレオン戦争期までの時期の、イギリスとその植民地からなるイギリス帝国の歴史を概観します。その後、19世紀のイギリス帝国の歴史を、他のヨーロッパ諸国や南アジア、東アジア、アフリカ、南米といった世界の他地域との関係や、海軍力の果たした役割、近代日本との関係、帝国拡張の思想的背景などにも触れつつ説明し、最後に二つの世界大戦を経て植民地帝国がどのように解体していったのかを見ます。また、フランスの植民地帝国など他のヨーロッパ諸国の帝国の歴史も比較のために検討します。
備考
【ご受講に際して】
◆講義の進捗状況などにより、内容を一部変更する可能性もあります。ご了承ください。
◆講義の進捗状況などにより、内容を一部変更する可能性もあります。ご了承ください。
講師陣
名前 | 薩摩 真介 |
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肩書き | 早稲田大学日欧研究機構次席研究員/研究院助教 |
プロフィール | 1976年京都生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後、イギリスのエクセター大学でPhD(History)を取得。専門分野は、近世・近代イギリス史、イギリス海事史、大西洋史。著書に、Britain and Colonial Maritime War in the Early Eighteenth Century (Boydell & Brewer) 、『海のイギリス史』(昭和堂、金澤周作他との共著)などがある。 |