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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-04-03 / 文学:世界史 / 学内講座コード:100211

中世の古文書を読む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月10日(金)~ 6月19日(金)
講座回数
20回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
45,144円
定員
30
その他
ビジター価格 54,432円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
中世文書の解読に親しみ、その読解力涵養を主眼とします。個々の文書の読み方、内容の把握は勿論のこと、その文書が作成、送達、利用された後に現在まで伝存した歴史的背景についても併せて考えていくことをめざします。

【講義概要】
京都の東寺に伝来した「東寺百合文書」原本の写真をテキストとして使用し、その中でも年次の記載のない文書(無年号文書)の年次を、様々な関連史料を併せ読みながら比定していくことで、古文書解読に関する総合的な知識の蓄積をめざします。古文書に書かれている文字をただ読むだけではなく、その書風や筆跡、料紙、伝存のあり方などから得られる情報についても言及し、古文書を史料学の視点からも考察します。

備考

【ご受講に際して】
◆早稲田大学中央図書館所蔵の古典籍の原本を熟覧する機会を年2回、設けます。集合場所等は別途講義の中でご案内します。

講師陣

名前 宮﨑 肇
肩書き 東京大学史料編纂所特任研究員、早稲田大学講師
プロフィール 1972年千葉生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、日本中世史、文字文化史。東京大学史料編纂所が公開中の「電子くずし字字典データベース」の開発・高度化の研究に従事しているほか、早稲田大学で書道の授業を担当。
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