講座詳細情報
申し込み締切日:2015-03-30 / 文学:その他教養 / 学内講座コード:100121
極上のユーモア 四季の日本語百景
- 開催日
- 4月 6日(月)~ 6月15日(月)
- 講座回数
- 20回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 45,144円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 54,432円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
日本人の生きて来た跡が日本語の中に刻まれているように、表現にはその人のけはいが映る。日本人として知性ゆたかに生きるために日本語の感性を養い、文学的なユーモアを味わいつつ、ことばのセンスをみがきたい。
【講義概要】
言語と文学の架け橋とされる文体論ひとすじに歩んできた講師の2年続きの最終講座。今年度は前期にユーモアの文体論として各作家のおかしみを誘う発想と表現を探り、後期にユーモア文学や漱石の『吾輩は猫である』の笑いを鑑賞する。次年度は前期に語り継ぎたい詩歌の名品を味わい、後期に寺田寅彦・内田百
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 4/ 6(月) 笑いの文体論 1
第2回 2015/ 4/13(月) 笑いの文体論 2
第3回 2015/ 4/20(月) 笑いの文体論 3
第4回 2015/ 4/27(月) 笑いの文体論 4
第5回 2015/ 5/11(月) 笑いの文体論 5
第6回 2015/ 5/18(月) 小津映画のおかしみ 1
第7回 2015/ 5/25(月) 小津映画のおかしみ 2
第8回 2015/ 6/ 1(月) おかしみを誘う発想と表現 1
第9回 2015/ 6/ 8(月) おかしみを誘う発想と表現 2
第10回 2015/ 6/15(月) おかしみを誘う発想と表現 3
第11回 2015/ 9/28(月) おかしみを誘う発想と表現 4
第12回 2015/10/ 5(月) おかしみを誘う発想と表現 5
第13回 2015/10/12(月) ユーモア文学の笑い 1
第14回 2015/10/19(月) ユーモア文学の笑い 2
第15回 2015/10/26(月) ユーモア文学の笑い 3
第16回 2015/11/ 2(月) ユーモア文学の笑い 4
第17回 2015/11/ 9(月) ユーモア文学の笑い 5
第18回 2015/11/16(月) 漱石のユーモア 1
第19回 2015/11/30(月) 漱石のユーモア 2
第20回 2015/12/ 7(月) 漱石のユーモア 3
日本人の生きて来た跡が日本語の中に刻まれているように、表現にはその人のけはいが映る。日本人として知性ゆたかに生きるために日本語の感性を養い、文学的なユーモアを味わいつつ、ことばのセンスをみがきたい。
【講義概要】
言語と文学の架け橋とされる文体論ひとすじに歩んできた講師の2年続きの最終講座。今年度は前期にユーモアの文体論として各作家のおかしみを誘う発想と表現を探り、後期にユーモア文学や漱石の『吾輩は猫である』の笑いを鑑賞する。次年度は前期に語り継ぎたい詩歌の名品を味わい、後期に寺田寅彦・内田百
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 4/ 6(月) 笑いの文体論 1
第2回 2015/ 4/13(月) 笑いの文体論 2
第3回 2015/ 4/20(月) 笑いの文体論 3
第4回 2015/ 4/27(月) 笑いの文体論 4
第5回 2015/ 5/11(月) 笑いの文体論 5
第6回 2015/ 5/18(月) 小津映画のおかしみ 1
第7回 2015/ 5/25(月) 小津映画のおかしみ 2
第8回 2015/ 6/ 1(月) おかしみを誘う発想と表現 1
第9回 2015/ 6/ 8(月) おかしみを誘う発想と表現 2
第10回 2015/ 6/15(月) おかしみを誘う発想と表現 3
第11回 2015/ 9/28(月) おかしみを誘う発想と表現 4
第12回 2015/10/ 5(月) おかしみを誘う発想と表現 5
第13回 2015/10/12(月) ユーモア文学の笑い 1
第14回 2015/10/19(月) ユーモア文学の笑い 2
第15回 2015/10/26(月) ユーモア文学の笑い 3
第16回 2015/11/ 2(月) ユーモア文学の笑い 4
第17回 2015/11/ 9(月) ユーモア文学の笑い 5
第18回 2015/11/16(月) 漱石のユーモア 1
第19回 2015/11/30(月) 漱石のユーモア 2
第20回 2015/12/ 7(月) 漱石のユーモア 3
備考
【ご受講に際して】
◆日本の言語と文学に関心があり、ユーモアを愛する方に最適。
◆言語や文学の予備知識は不要です。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『笑いのセンス』(岩波書店現代文庫)(1,240円)(ISBN:978-4-00-600254-1)中村明著
『笑いの日本語辞典』(筑摩書房)(2,000円)(ISBN:978-4-480-81661-0)中村明著
『日本語のおかしみ』(青土社)(1,800円)(ISBN:978-4-7917-6741-0)中村明著
『吾輩はユーモアである』(岩波書店)(2,200円)(ISBN:978-4-00-025927-9)中村明著
『小津の魔法つかい』(明治書院)(1,800円)(ISBN:978-4-625-63400-1)中村明著
◆日本の言語と文学に関心があり、ユーモアを愛する方に最適。
◆言語や文学の予備知識は不要です。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『笑いのセンス』(岩波書店現代文庫)(1,240円)(ISBN:978-4-00-600254-1)中村明著
『笑いの日本語辞典』(筑摩書房)(2,000円)(ISBN:978-4-480-81661-0)中村明著
『日本語のおかしみ』(青土社)(1,800円)(ISBN:978-4-7917-6741-0)中村明著
『吾輩はユーモアである』(岩波書店)(2,200円)(ISBN:978-4-00-025927-9)中村明著
『小津の魔法つかい』(明治書院)(1,800円)(ISBN:978-4-625-63400-1)中村明著
講師陣
名前 | 中村 明 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1935年山形県生まれ。早稲田大学大学院出身。専門は日本語文体論、表現論。主な著書に『日本語レトリックの体系』『日本語の文体』『笑いのセンス』『文の彩り』『日本語 語感の辞典』『日本語語感の辞典』『日本の作家名表現辞典』(岩波書店)、『文体論の展開』(明治書院)などがある。 |