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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-01-02 / 芸術・文化 / 学内講座コード:340415

曼荼羅・美の世界 日本の密教美術

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月 9日(金)~ 1月30日(金)
講座回数
4回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
9,200円
定員
30
その他
ビジター価格 10,500円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
密教の造形美術である曼荼羅が誕生し、日本に伝えられた経緯をふまえたうえで、現存する曼荼羅の名品を鑑賞することによって、曼荼羅に特有の表現や、それらにふくまれる意味内容についての理解を深めます。

【講義概要】
紀元前5~4世紀頃に成立したインド仏教は次第に民衆の間に広まり、バラモン教やヒンドゥー教の影響を受けることによって、新たに密教が誕生しました。本講座では、インドにおける密教の展開や日本への伝来過程、曼荼羅の成立と独特の表現形式、分類方法等について概観したうえで、日本に現存する曼荼羅のなかから平安時代の作例をとりあげ、それらの制作事情や意味内容を解説するとともに、すぐれた造形表現を鑑賞してゆきます。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/ 9(金) 曼荼羅の成立と日本への伝播
第2回 2015/ 1/16(金) 曼荼羅の種類と表現
第3回 2015/ 1/23(金) 高雄曼荼羅(神護寺蔵)と西院曼荼羅(東寺蔵)
第4回 2015/ 1/30(金) 東寺講堂の立体曼荼羅

講師陣

名前 松原 智美
肩書き 津田塾大学講師
プロフィール 1957年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は日本美術史。とくに仏画を中心とする仏教美術史。著書に『曼荼羅の世界とデザイン』(グラフ社)などがある。1993年以来、エクステンションセンター講師をつとめる。
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