講座詳細情報
申し込み締切日:2015-01-07 / 世界史 / 学内講座コード:340308
紅茶でよみとく英国文化史 ヴィクトリア朝中期~現在までの紅茶史
- 開催日
- 1月14日(水)~ 3月11日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 18,400円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 21,100円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
19世紀後半~現代までの英国における喫茶の変遷を学び、英国における紅茶の発展を理解することにより、飲むだけではない紅茶の魅力を知ることができるようになる。
【講義概要】
ヴィクトリア朝時代、紅茶は国民的飲料に発展をします。その背景には、植民地での茶栽培の開始や、中産階級の台頭がありました。新進の紅茶会社や、ティールーム、ホテルでのアフタヌーンティーなどが誕生したことにより、紅茶の楽しみ方も変化します。現在に至るまでの英国紅茶の歴史を貴重なアンティーク画を軸に、紐解きます。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/14(水) 阿片戦争とプラントハンター
第2回 2015/ 1/21(水) アフタヌーンティー教育~子供部屋の紅茶
第3回 2015/ 1/28(水) セイロンでの茶栽培・労働者階級の「ハイティー」
第4回 2015/ 2/ 4(水) ブルックボンド&リプトンの誕生
第5回 2015/ 2/18(水) ティールームの誕生と英国菓子の発展
第6回 2015/ 2/25(水) 紅茶占いと紅茶の大量生産の開始
第7回 2015/ 3/ 4(水) ティーダンスの流行と世界大戦
第8回 2015/ 3/11(水) 英国紅茶の現在(ティータイム付き)
19世紀後半~現代までの英国における喫茶の変遷を学び、英国における紅茶の発展を理解することにより、飲むだけではない紅茶の魅力を知ることができるようになる。
【講義概要】
ヴィクトリア朝時代、紅茶は国民的飲料に発展をします。その背景には、植民地での茶栽培の開始や、中産階級の台頭がありました。新進の紅茶会社や、ティールーム、ホテルでのアフタヌーンティーなどが誕生したことにより、紅茶の楽しみ方も変化します。現在に至るまでの英国紅茶の歴史を貴重なアンティーク画を軸に、紐解きます。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/14(水) 阿片戦争とプラントハンター
第2回 2015/ 1/21(水) アフタヌーンティー教育~子供部屋の紅茶
第3回 2015/ 1/28(水) セイロンでの茶栽培・労働者階級の「ハイティー」
第4回 2015/ 2/ 4(水) ブルックボンド&リプトンの誕生
第5回 2015/ 2/18(水) ティールームの誕生と英国菓子の発展
第6回 2015/ 2/25(水) 紅茶占いと紅茶の大量生産の開始
第7回 2015/ 3/ 4(水) ティーダンスの流行と世界大戦
第8回 2015/ 3/11(水) 英国紅茶の現在(ティータイム付き)
備考
【ご受講に際して】
◆講義内容は2014年度夏学期と異なる内容です。継続の方も改めてご受講いただけます。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『図説 英国ティーカップの歴史 ― 紅茶でよみとくイギリス史』(河出書房新社)(1,800円)(ISBN:978-4309761893)
『図説 英国紅茶の歴史』(河出書房新社)(1,800円)(ISBN:978-4309762166)
◆講義内容は2014年度夏学期と異なる内容です。継続の方も改めてご受講いただけます。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『図説 英国ティーカップの歴史 ― 紅茶でよみとくイギリス史』(河出書房新社)(1,800円)(ISBN:978-4309761893)
『図説 英国紅茶の歴史』(河出書房新社)(1,800円)(ISBN:978-4309762166)
講師陣
名前 | 立川 碧 |
---|---|
肩書き | 紅茶教室主宰、紅茶文化史研究家 |
プロフィール | 2002年より少人数制の Cha Tea紅茶教室を主宰。紅茶の飲み方、文化、歴史、陶磁器について講義を重ねている。卒業生は2000名を超える。著作に『紅茶のすべてがわかる事典』(ナツメ社)、『英国ティーカップの歴史 ― 紅茶からよみとくイギリス史』(河出書房新社)がある。 |