講座詳細情報
申し込み締切日:2015-01-02 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:340207
日本民家の魅力
- 開催日
- 1月 9日(金)~ 2月 6日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 12,260円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,960円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
日本の民家は、わが国の風土の中で生まれた自然住宅といえます。これはある法則によってつくられたものであり、平面構成に共通性がみられますが、一方において、外観的には多様性があり、特に内部空間は魅力的です。このことを詳しく解説します。
【講義概要】
第1回「近世民家の歴史的変遷」では、農家を中心にその平面の意味について、第2回「民家の意匠」では、関東民家を中心に細部意匠について、第3回「町屋と町並み」では、農家と町屋、関東と関西の町屋の違いを明らかにし、町屋の細部意匠について、第4回「日本民家の魅力」では、全国に残っている民家の多様性について、それぞれ解説します。また第5回「関東民家の見学」では、江戸東京たてもの園(小金井市)に行って民家の見方を詳しく解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/ 9(金) 近世民家の歴史的変遷
第2回 2015/ 1/16(金) 民家の意匠
第3回 2015/ 1/23(金) 町屋と町並み
第4回 2015/ 1/30(金) 日本民家の魅力
第5回 2015/ 2/ 6(金) 関東民家の見学
日本の民家は、わが国の風土の中で生まれた自然住宅といえます。これはある法則によってつくられたものであり、平面構成に共通性がみられますが、一方において、外観的には多様性があり、特に内部空間は魅力的です。このことを詳しく解説します。
【講義概要】
第1回「近世民家の歴史的変遷」では、農家を中心にその平面の意味について、第2回「民家の意匠」では、関東民家を中心に細部意匠について、第3回「町屋と町並み」では、農家と町屋、関東と関西の町屋の違いを明らかにし、町屋の細部意匠について、第4回「日本民家の魅力」では、全国に残っている民家の多様性について、それぞれ解説します。また第5回「関東民家の見学」では、江戸東京たてもの園(小金井市)に行って民家の見方を詳しく解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/ 9(金) 近世民家の歴史的変遷
第2回 2015/ 1/16(金) 民家の意匠
第3回 2015/ 1/23(金) 町屋と町並み
第4回 2015/ 1/30(金) 日本民家の魅力
第5回 2015/ 2/ 6(金) 関東民家の見学
備考
【ご受講に際して】
◆第5回の見学は現地集合・解散とし、見学地までの交通費・入場費等は各自実費ご負担となります。
◆受講料にイヤホンガイド代を含みます。
◆第5回の見学は現地集合・解散とし、見学地までの交通費・入場費等は各自実費ご負担となります。
◆受講料にイヤホンガイド代を含みます。
講師陣
名前 | 白井 裕泰 |
---|---|
肩書き | ものつくり大学教授 |
プロフィール | 1950年愛知県生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(工学・早稲田大学)。(株)空間文化研究所所長、共栄学園短期大学助教授を経て、ものつくり大学教授。大学では大工棟梁を養成し、海外ではベトナム世界遺産フエ王宮・隆徳殿の修復を終え、現在、昭敬殿の復原を行っている。 |