講座詳細情報
申し込み締切日:2015-02-06 / その他教養 / 学内講座コード:340002
神話の源流「みやざき」を旅する(宮崎県協力講座) 八百万の神々とともに生きる ~「みやざき」の神楽を訪ねて~
- 開催日
- 2月13日(金)~ 3月 6日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 4,000円
- 定員
- 150
- その他
- ビジター価格 4,600円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
宮崎県には、国指定重要無形民俗文化財である4つの神楽群(「米良神楽」、「高千穂の夜神楽」、「椎葉神楽」、「高原の神舞」)をはじめ、200 を超える神楽が残されています。脈々と引き継がれるこれらの神楽には特別な演出が加えられることなく、地域の人々の暮らしの一部として存在してきました。恵みを与えてくれる自然に感謝し、畏れ、自然と共に生きてきた先人たちの知恵が、神楽には籠められているといえます。
今回の講座では、宮崎県・早稲田大学国際言語文化研究所のご協力をいただき、民俗学や神話学の視点からその魅力に迫ります。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 2/13(金) 日向神話と神楽
第2回 2015/ 2/20(金) 神楽セリ唄にみるウタの生成
第3回 2015/ 2/27(金) 場の芸能としての神楽
第4回 2015/ 3/ 6(金) 集落が守り伝える文化遺産~宮崎の神楽~
宮崎県には、国指定重要無形民俗文化財である4つの神楽群(「米良神楽」、「高千穂の夜神楽」、「椎葉神楽」、「高原の神舞」)をはじめ、200 を超える神楽が残されています。脈々と引き継がれるこれらの神楽には特別な演出が加えられることなく、地域の人々の暮らしの一部として存在してきました。恵みを与えてくれる自然に感謝し、畏れ、自然と共に生きてきた先人たちの知恵が、神楽には籠められているといえます。
今回の講座では、宮崎県・早稲田大学国際言語文化研究所のご協力をいただき、民俗学や神話学の視点からその魅力に迫ります。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 2/13(金) 日向神話と神楽
第2回 2015/ 2/20(金) 神楽セリ唄にみるウタの生成
第3回 2015/ 2/27(金) 場の芸能としての神楽
第4回 2015/ 3/ 6(金) 集落が守り伝える文化遺産~宮崎の神楽~
備考
【ご受講に際して】
宮崎県主催で、現地フィールドワークが実施される予定です。詳細は、別途講座の中でご紹介いたします。
[ お問い合わせ]:宮崎県観光推進課 電話0985-26-7099 ※このフィールドワークについて、当センターは企画運営にかかわっておりません。
宮崎県主催で、現地フィールドワークが実施される予定です。詳細は、別途講座の中でご紹介いたします。
[ お問い合わせ]:宮崎県観光推進課 電話0985-26-7099 ※このフィールドワークについて、当センターは企画運営にかかわっておりません。
講師陣
名前 | 池田 雅之 |
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肩書き | 早稲田大学教授、同国際言語文化研究所所長 |
プロフィール | 三重県生まれ、東京育ち。早稲田大学文学部卒。編著に『古事記と小泉八雲』、『お伊勢参りと熊野詣』、『てらこや教育が日本を変える』他。翻訳に『新編 日本の面影』、『日本の怪談』、『キャッツ』、『文化の定義のための覚書』他。 |
名前 | 飯泉 健治 |
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肩書き | 埼玉大学教授 |
プロフィール | 1962年東京生まれ。國學院大學大学院博士課程後期単位取得退学。記紀・万葉・風土記を中心として古代文学を民俗学的に研究する。古代人の生活や考え方を知るために、各地の民俗(習俗・祭り・芸能)調査を行っている。 |
名前 | 山田 利博 |
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肩書き | 宮崎大学教授 |
プロフィール | 1959年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は源氏物語を中心とした平安朝散文。著書に、『源氏物語の構造研究』(新典社)、『源氏物語解析』(明治書院)、『アニメに息づく日本古典』(新典社)等がある。 |
名前 | 前田 博仁 |
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肩書き | 宮崎県民俗学会副会長 |
プロフィール | 1942年宮崎県生まれ。宮崎大学学芸学部卒。県内小学校、県総合博物館、教育庁文化課、県立図書館等歴任、小学校校長で退職。 宮崎県内民俗芸能の調査、修験道や一向宗禁制、六十六部など庶民信仰の調査研究。著書として「薩摩かくれ念仏と日向~一向宗禁制と六十六部~」(鉱脈社)、「近世日向の仏師たち」(鉱脈社)他がある。 |