講座詳細情報
申し込み締切日:2015-01-15 / 日本史 / 学内講座コード:241122
江戸東京の風景学 III
- 開催日
- 1月22日(木)~ 2月26日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 20,000円
- 定員
- 36
- その他
- ビジター価格 23,000円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
江戸以来、東京の風景は大きく変貌しながら今日に至っています。変貌の契機となる主な局面について解説するとともに、風景が成立し変化してゆくプロセスを、まちを歩きながら考えます。
【講義概要】
写真・絵画・地図・映像などの資料を用い、江戸・東京が持つ多様性を浮き彫りにしてゆきます。土木的スケールのものから路地空間まで、これまで取り上げられることの少なかった側面に着目します。まちなか巡見により、実際の風景から都市とそれを見つめる人々の意識、そしてその両者を大きく規定する時代背景について理解します。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/22(木) 高層化する東京
第2回 2015/ 1/29(木) 江戸・東京と富士
第3回 2015/ 2/ 5(木) 駒込から日暮里へ※まちなか巡見
第4回 2015/ 2/12(木) 江戸四宿の風景
第5回 2015/ 2/19(木) 板橋宿を歩く ※まちなか巡見
第6回 2015/ 2/26(木) 東京の故郷性
江戸以来、東京の風景は大きく変貌しながら今日に至っています。変貌の契機となる主な局面について解説するとともに、風景が成立し変化してゆくプロセスを、まちを歩きながら考えます。
【講義概要】
写真・絵画・地図・映像などの資料を用い、江戸・東京が持つ多様性を浮き彫りにしてゆきます。土木的スケールのものから路地空間まで、これまで取り上げられることの少なかった側面に着目します。まちなか巡見により、実際の風景から都市とそれを見つめる人々の意識、そしてその両者を大きく規定する時代背景について理解します。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/22(木) 高層化する東京
第2回 2015/ 1/29(木) 江戸・東京と富士
第3回 2015/ 2/ 5(木) 駒込から日暮里へ※まちなか巡見
第4回 2015/ 2/12(木) 江戸四宿の風景
第5回 2015/ 2/19(木) 板橋宿を歩く ※まちなか巡見
第6回 2015/ 2/26(木) 東京の故郷性
備考
【ご受講に際して】
◆まちなか巡見は現地集合・現地解散です。移動に時間がかかりますので、お申込みの際は、前後に時間の余裕をお持ち下さい。交通費等の費用は別途実費ご負担となります。◆まちなか巡見は、4km程度歩きます。
◆天候等の都合により講義時間や内容を変更する場合があります。
◆まちなか巡見は現地集合・現地解散です。移動に時間がかかりますので、お申込みの際は、前後に時間の余裕をお持ち下さい。交通費等の費用は別途実費ご負担となります。◆まちなか巡見は、4km程度歩きます。
◆天候等の都合により講義時間や内容を変更する場合があります。
講師陣
名前 | 千葉 一輝 |
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肩書き | 麻布大学講師 |
プロフィール | 1950年東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒。早稲田大学大学院理工学研究科修了。工学博士。専攻は都市景観、都市デザイン。ものつくり大学講師。台東区・新宿区や調布市等の景観アドバイザー。論文に「近代以降における東京の寺院集積地区に関する研究」、「江戸・東京における眺望の変容に関する研究」などがある。 |
名前 | 松本 泰生 |
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肩書き | 早稲田大学次席研究員 |
プロフィール | 1966年静岡県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(工学・早稲田大学)。都市景観・都市形成史研究を行う傍ら、90年代からの東京の階段を訪ね歩く。著書として『東京の階段―都市の「異空間」階段の楽しみ方』(日本文芸社)、『新宿学』(紀伊國屋書店・共著)がある。 |