講座詳細情報
申し込み締切日:2015-01-01 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:140505
映画の中の哲学 ダイジェスト 7年間続いている年間講座「映画の中の哲学」より
- 開催日
- 1月 8日(木)~ 1月29日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 19:15~20:45
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,500円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,900円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
だれもがよく知っている映画のテーマを深く掘り下げ、そこから現代人の直面している問題を明らかにします。映像芸術の表現を味わい、同時に人間性の様々な側面を考察します。
【講義概要】
「哲学」と言うと大変抽象的で難解な、かつ日常生活とは何の関係もないものと感じる人が多いかも知れません。しかし、哲学のテーマはどこにでもあります。本講座では名作映画を素材に、そこで取り扱われているテーマがいかなる意味をもつのか、現代人の生活と結びつけて考えていきます。時間の関係で映画は一部分を取り上げることになりますが、後で全編を見て頂ければ感動がより一層深くなるでしょう。私たちの日常を見直すだけではなく、映画の見方も変わると思います。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/ 8(木) π(ダーレン・アロノフスキー監督):世界がもしパズルだったら? 混沌とした世界を支配する「秩序」「法則」について考えます。
第2回 2015/ 1/15(木) 薔薇の名前(ジャン・ジャック・アノー監督):本の誘惑、知ることの陶酔 人間と書物の深い関わりについて考えます。
第3回 2015/ 1/22(木) ガタカ(アンドリュー・ニコル監督):個性は遺伝子が決めるのか? 私たちはどこまで環境に影響されるのかを考えます。
第4回 2015/ 1/29(木) 時計仕掛けのオレンジ(スタンリー・キューブリック監督):未来にあるのは絶望か、希望か? これからの社会について考えます。
だれもがよく知っている映画のテーマを深く掘り下げ、そこから現代人の直面している問題を明らかにします。映像芸術の表現を味わい、同時に人間性の様々な側面を考察します。
【講義概要】
「哲学」と言うと大変抽象的で難解な、かつ日常生活とは何の関係もないものと感じる人が多いかも知れません。しかし、哲学のテーマはどこにでもあります。本講座では名作映画を素材に、そこで取り扱われているテーマがいかなる意味をもつのか、現代人の生活と結びつけて考えていきます。時間の関係で映画は一部分を取り上げることになりますが、後で全編を見て頂ければ感動がより一層深くなるでしょう。私たちの日常を見直すだけではなく、映画の見方も変わると思います。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/ 8(木) π(ダーレン・アロノフスキー監督):世界がもしパズルだったら? 混沌とした世界を支配する「秩序」「法則」について考えます。
第2回 2015/ 1/15(木) 薔薇の名前(ジャン・ジャック・アノー監督):本の誘惑、知ることの陶酔 人間と書物の深い関わりについて考えます。
第3回 2015/ 1/22(木) ガタカ(アンドリュー・ニコル監督):個性は遺伝子が決めるのか? 私たちはどこまで環境に影響されるのかを考えます。
第4回 2015/ 1/29(木) 時計仕掛けのオレンジ(スタンリー・キューブリック監督):未来にあるのは絶望か、希望か? これからの社会について考えます。
講師陣
名前 | 平尾 始 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1954年神戸市に生まれる。早稲田大学大学院哲学専攻博士後期課程満期退学。80年代から小論文指導を始め、インターネットのサービス開始と共に「スーパー小論文」サイトを立ち上げ、メディア論・有機的システムなどの理論を解説。早稲田大学・武蔵野美術大学では論理学・人工知能論などを担当。著書に『論理学のことが面白いほどわかる本』など。 |