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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-09-29 / その他教養:芸術・文化 / 学内講座コード:231414

ロシア近代美術への案内 帝政ロシアとソヴィエト初期の美術:1817-1930

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 6日(月)~11月17日(月)
講座回数
5回
時間
18:30~19:45
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
11,000円
定員
30
その他
ビジター価格 12,600円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
画像を時間いっぱい、できる限り多くお見せします。ロシア近代美術の展開をたどるなかで、「こんな作品もあるのか」といった発見や「どこかで見たことがある」といった再発見があればよいと思います。

【講義概要】
今、「遠い隣国」ロシアへの関心が高まっています。特に美術の分野では、ロシア絵画を代表する画家イリヤ・レーピンの展覧会が一昨年から昨年にかけて35年ぶりに開催されたのをはじめ、近年は毎年ロシア美術の展覧会が開かれています。 「レーピン展」とロシア・アヴァンギャルドのポスター芸術を紹介する「ユートピアを求めて」展(世田谷美術館で9月30日から11月24日に開催)を企画した美術館学芸員が、19世紀から20世紀初期のロシア近代美術をご案内します。

【各回の講義予定】
第1回 2014/10/ 6(月) 19世紀前半の古典主義からロマン主義/
・カルル・ブリュルローフ(1799-1852)
・アレクサンドル・イワーノフ(1806-1858)
第2回 2014/10/20(月) 移動美術展覧会の誕生/
・ワシーリー・ペローフ(1834-1882)
・イワン・クラムスコイ(1837-1887)
第3回 2014/10/27(月) イリヤ・レーピンと「移動派」の画家たち/
・イリヤ・レーピン(1844-1930)
・ワシーリー・スーリコフ(1848-1916)
第4回 2014/11/10(月) 世紀末芸術とバレエ・リュス/
・ミハイル・ヴルーベリ(1856-1910)
・レオン・バクスト(1866-1924)
第5回 2014/11/17(月) ロシア帝政末期からソヴィエト初期の美術/
・カジミール・マレーヴィチ(1878-1935)
・ステンベルク兄弟(1899-1982/1900-1933)

講師陣

名前 籾山 昌夫
肩書き 神奈川県立近代美術館 主任学芸員
プロフィール ニューヨーク大学大学院博士課程退学、MA(美術史・考古学)取得。学習院大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。『世界の彫刻 1000の偉業』、『世界の建築 1000の偉業』など翻訳書多数。チャペック兄弟、シュヴァンクマイエル、ノルシュテイン、レーピンなどロシア・東欧を中心に展覧会を手掛ける。
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