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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-09-25 / その他教養 / 学内講座コード:231402

インド・伝統芸能と歴史 宗教・祭礼・神話・伝承などに触れながら

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 2日(木)~10月30日(木)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
12,000円
定員
30
その他
ビジター価格 13,800円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
遠くて複雑で分かりにくいインド。しかし、一方では仏教発祥の国、天竺として歴史に語り伝えられてきた国でもある。この背反した日本人のインド観をほぐし、噛み砕いて、わたしたちのもの考えや日常に引き寄せてみよう。意外で生き生きとした人間の営みが見えてくる。それは、わたしたちの生活に躍動感を与えてくれるのだ。

【講義概要】
神話の世界は、日本では、すでに歴史に埋没した幻(まぼろし)だ。しかし、インドの人びとにとっては幻ではない。伝承と神話を“歴史”に変えて、日常を生きている。それが事実を越えた真実でもある。楽しく、少しだけ熱く、そういうインドを開いてみよう。
1.女性舞踊、歴史の真実
寺院巫女の芸能から現代女性の情操、教養へ。
2.寺院“勧進”芸能
歌舞劇ヤクシャガーナ・現代に生きる勧進芸能
3.演技・舞踊の技法
音楽、身体言語、手話など演技技法の根源を探る
4.儀礼か、芸能か
人びとに接近する神と精霊
5.旅する女神
書き換えられる母神の神話と伝承
経済発展するインドの現代とその背後にある伝統生活。フィールド現場で捉えた写真、映像を多用しながら、上記の五項目を分かりやすく読み解いていく。

講師陣

名前 森尻 純夫
肩書き 早稲田大学坪内記念演劇博物館招聘研究員、インド・マンガロール大学文学部客員教授
プロフィール 早稲田大学第二文学部仏文科中退、早稲田大学文学部演劇科非常勤講師などを経て現職。1年のうち6~7か月はインドで過ごす。共著『これからはインド、という時代』(WAC BUNKO) 、論文「インド・ヤクシャガーナと日本の民俗芸能(英文)」「弟子座の形成」(民俗芸能研究)ほか
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