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申し込み締切日:2014-09-24 / その他教養:日本史 / 学内講座コード:231101

江戸の歴史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 1日(水)~12月 3日(水)
講座回数
10回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,000円
定員
60
その他
ビジター価格 26,400円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
江戸は古くからの歴史を持ち、江戸城も15世紀には築城されましたが、近世江戸になると公儀の所在地になったため、武家と町民が集住して、急激に大きくなります。それでも江戸の膨張はやまず、「府内」の範囲の広がりを政治的に認めていくという珍しい都市でした。
この江戸の中で展開した事柄や、人々の歴史意識などをお話しします。

【各回の講義予定】
第1回 2014/10/ 1(水) 初期江戸の人の流れ─国内から・外国から─
第2回 2014/10/ 8(水) 17世紀の江戸の町
第3回 2014/10/15(水) 明暦大火後の江戸改造
第4回 2014/10/22(水) 子どものいのちと江戸の社会
第5回 2014/10/29(水) 大奥の文化と江戸の社会
第6回 2014/11/ 5(水) 鷹場と江戸
第7回 2014/11/12(水) 中川番所と江戸の水運
第8回 2014/11/19(水) 安政開港と江戸の警備
第9回 2014/11/26(水) 江戸東郊農村の幕末維新
第10回 2014/12/ 3(水) 幕末江戸の人の流れ─国内から・外国から─

講師陣

名前 深谷 克己
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 早稲田大学文学部から同大学院文学研究科へ進み、修士・博士課程を経て、文学部助手、専任講師、教授を歴任。現在、文学学術院名誉教授。専門は日本近世史。中・高校日本史教科書執筆に参加。著書に『士農工商の世』(小学館)、『江戸時代』(岩波書店)、『江戸時代の身分願望』(吉川弘文館)、『田沼意次』(山川出版社)など。
名前 久保 貴子
肩書き 早稲田大学・昭和女子大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。博士(文学・早稲田大学)。現在、早稲田大学・昭和女子大学講師。専門は日本近世史。著書に『近世の朝廷運営―朝幕関係の展開―』(岩田書院、1998年)、『徳川和子』(吉川弘文館、2008年)、『後水尾天皇』(ミネルヴァ書房、2008年)など。
名前 木下 はるか
肩書き 世田谷区古文書調査団調査員
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。専門は日本近世史、女性史。世田谷区立郷土資料館解説員を経て現在に至る。論文に「将軍家「奥」における絵画稽古と御筆画の贈答」(『歴史評論』747号)などがある。
名前 金井 貴司
肩書き 江東区文化財専門員
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。専門は日本近世史。編著に『将軍家の鷹場と杉並』(杉並区立郷土博物館、2011年)など、論文に「中野村組合と馬橋村」(『杉並区立郷土博物館研究紀要』18)。
名前 龍澤 潤
肩書き 深川東京モダン館副館長、東洋大学講師
プロフィール 東洋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。江東区中川船番所資料館、江東区文化財専門員を経て現深川東京モダン館副館長。専門は日本近世近代移行期の地域社会。「小名木川の成立と中川番所」『市場史研究』第28 号、「東京市設食堂の設置」『江東区文化財研究紀要』17など。
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