講座詳細情報
申し込み締切日:2014-09-20 / 文学 / 学内講座コード:130107
ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』入門
- 開催日
- 9月27日(土)~12月 6日(土)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,400円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
本講義は20世紀最高の小説と言われるジェイムズ・ジョイスの作品『ユリシーズ』の入門です。18ある各挿話を具体的に読んでいきます。
【講義概要】
入門講座ですが、概論だけではなく、全18挿話を具体的に読んでいきます。日本語の翻訳を参考にしますが、英語の原文にあたっていきます。スティーヴン・デダラス、レオポルド・ブルーム、マリオン・ブルームを中心とした各挿話のテーマについて、更に描き方の面白味、その工夫などを実際に理解していただければと考えています。ジョイスの意図についても考えます。今回は昨年に続いてということで、第9~第18挿話を読む予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 9/27(土) 第9挿話
第2回 2014/10/ 4(土) 第10挿話
第3回 2014/10/11(土) 第11挿話
第4回 2014/10/18(土) 第12挿話
第5回 2014/10/25(土) 第13挿話
第6回 2014/11/ 8(土) 第14挿話
第7回 2014/11/15(土) 第15挿話
第8回 2014/11/22(土) 第16挿話
第9回 2014/11/29(土) 第17挿話
第10回 2014/12/ 6(土) 第18挿話
本講義は20世紀最高の小説と言われるジェイムズ・ジョイスの作品『ユリシーズ』の入門です。18ある各挿話を具体的に読んでいきます。
【講義概要】
入門講座ですが、概論だけではなく、全18挿話を具体的に読んでいきます。日本語の翻訳を参考にしますが、英語の原文にあたっていきます。スティーヴン・デダラス、レオポルド・ブルーム、マリオン・ブルームを中心とした各挿話のテーマについて、更に描き方の面白味、その工夫などを実際に理解していただければと考えています。ジョイスの意図についても考えます。今回は昨年に続いてということで、第9~第18挿話を読む予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 9/27(土) 第9挿話
第2回 2014/10/ 4(土) 第10挿話
第3回 2014/10/11(土) 第11挿話
第4回 2014/10/18(土) 第12挿話
第5回 2014/10/25(土) 第13挿話
第6回 2014/11/ 8(土) 第14挿話
第7回 2014/11/15(土) 第15挿話
第8回 2014/11/22(土) 第16挿話
第9回 2014/11/29(土) 第17挿話
第10回 2014/12/ 6(土) 第18挿話
備考
【ご受講に際して】
初心者の方の参加を期待します。昨年に続いてですので、勿論英語の原文を読む経験をされた方々も歓迎します。宿題、発表をお願いする場合もあります。
初心者の方の参加を期待します。昨年に続いてですので、勿論英語の原文を読む経験をされた方々も歓迎します。宿題、発表をお願いする場合もあります。
講師陣
名前 | 清水 重夫 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1943年東京生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業後、早稲田大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程単位取得満期退学。専門分野は、ジェイムズ・ジョイスを中心とした現代アイルランド文学、およびアイルランド語文学。著書に『ジェイムズ。ジョイス事典』(松柏社)、『ブライアン・フリール集』(三修社)、『アウシュヴィッツの彼方から』などがある。 |