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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-08-19 / 世界史 / 学内講座コード:320302

朝鮮三国史 高句麗 百済 新羅の興亡

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月26日(火)~ 9月 9日(火)
講座回数
3回
時間
10:30~12:00
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
6,900円
定員
54
その他
ビジター価格 7,900円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
朝鮮半島を中心とする東北アジアの歴史の大きな流れを知る。

【講義概要】
高句麗・百済・新羅という古代の国々はどのような存在なのでしょうか。倭国=日本ともかかわりの深い朝鮮三国時代の歴史をくわしく学ぶにあたり、その導入となる入門講座をめざします。中華世界の動向をはじめ世界史の潮流に目をむけながら、古代朝鮮の特質をさぐってみましょう。

第1回:高句麗の登場
中華世界が漢帝国の統一時代から魏晋南北朝の分裂時代へとうつりかわるなか、その周辺でもおおきな変化がおきていました。その一環として高句麗の国家形成を観察してみます。

第2回:百済の興隆
高句麗の影響をうけつつも朝鮮半島西南部という独自の基盤のうえに成り立った百済。中華南北朝との交流を通して形成された百済文化の特質に着目します。

第3回:新羅の成長
朝鮮半島東南部に後発の勢力として成長してきた新羅。この一風かわった種族がついに三国の統一にいたる過程は、まことに興味ぶかいエピソードにみちています。倭=日本の国づくりにも密接にかかわる国際化の時代をあつかいます。

【各回の講義予定】
第1回 2014/ 8/26(火) 高句麗の登場
第2回 2014/ 9/ 2(火) 百済の興隆
第3回 2014/ 9/ 9(火) 新羅の成長

講師陣

名前 大井 剛
肩書き 東京成徳大学教授
プロフィール 東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。ユネスコ東アジア文化研究センター勤務、学習院女子大学、山梨大学、麗澤大学大学院等の非常勤講師を経て現職。専門は東アジア文化交流史。論文に「年号論」(『アジアのなかの日本史』第5巻)など。
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