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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-07-02 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:120304

故宮博物院収蔵品からみる中国の歴史 皇帝の玩具篇

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 9日(水)~ 7月30日(水)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
9,500円
定員
30
その他
ビジター価格 10,900円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
中国故宮博物院収蔵の名品を取りあげ、
その美術品の由来や背景を探ることで中国の歴史を理解する。

【講義概要】
ついに台湾故宮博物院展覧会が日本で開催されることになった。この開催自体、中国現代史の凝縮された事件であるといえる。なぜこれが事件であるのかを解説しながら、2年前に開催された北京故宮博物院展の目玉であった「清明上河図」に対抗する、台湾故宮の出品物を検討する。門外不出とされる「翆玉白菜」は自然と人工が渾然一体となった奇跡の一品である。これをもって今回は「皇帝の玩具篇」と名付けた。

【各回の講義予定】
第1回 2014/ 7/ 9(水) 二つの故宮 皇帝の玩具とは?
第2回 2014/ 7/16(水) 玉への思い入れ
第3回 2014/ 7/23(水) 書と画―黄州寒食詩巻と赤壁図巻
第4回 2014/ 7/30(水) 天青色の秘器 汝窯青磁輪花碗

講師陣

名前 近藤 一成
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 1946年横浜生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、中国史。著書に『宋代中国科挙社会の研究』(汲古書院)、編著に『宋元時代史基本問題』(中華書局)などがある。
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