講座詳細情報
申し込み締切日:2014-07-02 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:120301
シルクロードの考古学
- 開催日
- 7月 9日(水)~ 9月10日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 18,500円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 21,200円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
ユーラシアをつないだシルクロードには、どんな交流があったのか。文物、技術、文化、思想などについて、遺跡や遺物など考古学資料をもとにして考え、日本もその影響を受けた事実を理解する。
【講義概要】
新石器時代から15世紀まで、西域から中国、朝鮮、日本を含めた東アジアを中心にして、シルクロードの交流について述べる。各地の代表的な都市や宮殿址、石窟などの遺跡、仏像や壁画、それに出土品などをパワーポイントや図表資料などで示す。各講師の専門分野や現地調査の成果などを用いて、解りやすく楽しみながら知識が身につくような講義にしたい。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 7/ 9(水) 秦・漢のユーラシア交流(後藤)
第2回 2014/ 7/16(水) 南北朝の東西南北交流(後藤)
第3回 2014/ 7/23(水) 新石器時代の東西交流(久保田)
第4回 2014/ 7/30(水) 夏・商・周代の交流(久保田)
第5回 2014/ 8/20(水) 隋・唐のユーラシア交流(岡内)
第6回 2014/ 8/27(水) 宋・遼の南北交流(岡内)
第7回 2014/ 9/ 3(水) 金・元のユーラシア交流(岡内)
第8回 2014/ 9/10(水) 明・清の世界交流(岡内)
ユーラシアをつないだシルクロードには、どんな交流があったのか。文物、技術、文化、思想などについて、遺跡や遺物など考古学資料をもとにして考え、日本もその影響を受けた事実を理解する。
【講義概要】
新石器時代から15世紀まで、西域から中国、朝鮮、日本を含めた東アジアを中心にして、シルクロードの交流について述べる。各地の代表的な都市や宮殿址、石窟などの遺跡、仏像や壁画、それに出土品などをパワーポイントや図表資料などで示す。各講師の専門分野や現地調査の成果などを用いて、解りやすく楽しみながら知識が身につくような講義にしたい。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 7/ 9(水) 秦・漢のユーラシア交流(後藤)
第2回 2014/ 7/16(水) 南北朝の東西南北交流(後藤)
第3回 2014/ 7/23(水) 新石器時代の東西交流(久保田)
第4回 2014/ 7/30(水) 夏・商・周代の交流(久保田)
第5回 2014/ 8/20(水) 隋・唐のユーラシア交流(岡内)
第6回 2014/ 8/27(水) 宋・遼の南北交流(岡内)
第7回 2014/ 9/ 3(水) 金・元のユーラシア交流(岡内)
第8回 2014/ 9/10(水) 明・清の世界交流(岡内)
講師陣
名前 | 岡内 三眞 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 早稲田大学文学部史学科、京都大学大学院文学研究科考古学専攻博士課程修了。京都大学助手、徳島大学助教授をへて早稲田大学文学学術院教授、2013年に退官。シルクロード調査研究所前所長。著書『生態考古学で見る歴史の復原』、『新疆トルファンヤールホト古墳群の調査研究』、『シルクロードの考古学』(早稲田大学)他。 |
名前 | 後藤 健 |
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肩書き | 早大シルクロード調査研究所招聘研究員 |
プロフィール | 早稲田大学文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。専門分野は中国考古学。著作物として『図説中国文明史1先史-文明への胎動』(創元社)がある。 |
名前 | 久保田 慎二 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1979年埼玉県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。専門分野は、中国先史時代およびシルクロード考古学。主な論文に「中国新石器時代の古気候と土器動態」(『技術と交流の考古学』 同成社,2013)、「新石器時代におけるモノの伝播形態―空三足器を中心に―」(『中国考古学』第12号,2012)がある。 |