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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-04-05 / その他教養 / 学内講座コード:310613

温泉学 温泉は“若返りの泉”

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月12日(土)~ 5月17日(土)
講座回数
全5回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,500円
定員
30
その他
ビジター価格 13,200円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
温泉水の本質的特徴は“若返りの泉”であることを理解していただくと同時に、日常的に容易に入手可能なものを使い、具体的な実験を通して温泉水の見分け方の手法を学んでいただくことを目標とする。

【講義概要】
温泉水の本質的特徴は何か? 温泉は温泉法で、湧出温度あるいは溶解成分により定義されている。しかし、この定義からでは入浴剤や殺菌のためとはいえ、塩素を添加したり、大幅に加水したり、さらには長距離輸送した温泉水も温泉となる。実際、湧出後、時間経過した、すなわちエージング(Aging:劣化)が進行した温泉水は効果が失われることが巷間言い伝えられてきている。そのような温泉水と湧出直後の新鮮な温泉水では、何が違うのか。それらの疑問の答えが、“若返りの泉”となる。それを踏まえて家庭で、新鮮な温泉水と類似した“若返りの泉”効果を有する人工温泉水の製法について講義する。

【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/12(土) 温泉水が“若返りの泉”である根拠とは?
第2回 2014/ 4/19(土) 殺菌のために塩素を入れた温泉水はどのように変化するか?
第3回 2014/ 4/26(土) 美容を含めた効果効能を有する温泉水とは?
第4回 2014/ 5/10(土) 新鮮な温泉水と時間経過しエージングが進行した温泉水の違いとは?
第5回 2014/ 5/17(土) 家庭で新鮮な温泉水と類似した“若返りの泉”効果を有する人工温泉水に入浴するには?

備考

【テキスト・参考図書】
テキスト
『生きている温泉とは何かー身体にやさしい生体に近い水を検証するー』(くまざさ出版社)(1,000円)(ISBN:978-4-938546-36-6)

講師陣

名前 大河内 正一
肩書き 法政大学教授
プロフィール
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