講座詳細情報
申し込み締切日:2014-04-05 / 世界史 / 学内講座コード:310302
古代アナトリアの世界 オリエントとギリシアの狭間
- 開催日
- 4月12日(土)~ 6月21日(土)
- 講座回数
- 全10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,400円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
オリエントとギリシアの東西の二大文明に挟まれて、まさに「文明の十字路」として独自な発展をとげてきたアナトリア(小アジア)。ここでは古代アナトリア、特に紀元前2千年紀に栄えたヒッタイトを中心に、考古、文献資料からその実像に迫る。
【講義概要】
アナトリア考古学研究所が長年調査を進めているトルコ中央部のカマン・カレホユック遺跡をはじめ最近のアナトリア考古学の動向を紹介するとともに、楔形文字と象形文字を併用するという独特な文字文化、エジプトと覇を競うほどの勢力を誇ったヒッタイトの興亡の歴史、「千の神々」と称されるヒッタイトの神々の世界、また19世紀後半から20世紀にかけてのアナトリア考古学の草創期に活躍したシュリーマンやフーマン、ロレンス達の仕事にも触れる。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/12(土) カマン・カレホユック遺跡の発掘調査と最近のアナトリア考古学(1)
第2回 2014/ 4/19(土) カマン・カレホユック遺跡の発掘調査と最近のアナトリア考古学(2)
第3回 2014/ 4/26(土) ヒッタイトの都ハットゥシャ
第4回 2014/ 5/10(土) 古代アナトリアの文字の世界(1)
第5回 2014/ 5/17(土) 古代アナトリアの文字の世界(2)
第6回 2014/ 5/24(土) ヒッタイト王国の歴史-その誕生から滅亡まで(1)
第7回 2014/ 5/31(土) ヒッタイト王国の歴史-その誕生から滅亡まで(2)
第8回 2014/ 6/ 7(土) ヒッタイト以後-前1千年紀のアナトリア
第9回 2014/ 6/14(土) ヤズルカヤと古代アナトリアの神々の世界
第10回 2014/ 6/21(土) アナトリアを発掘した人々:シュリーマン、フーマン、ロレンス
オリエントとギリシアの東西の二大文明に挟まれて、まさに「文明の十字路」として独自な発展をとげてきたアナトリア(小アジア)。ここでは古代アナトリア、特に紀元前2千年紀に栄えたヒッタイトを中心に、考古、文献資料からその実像に迫る。
【講義概要】
アナトリア考古学研究所が長年調査を進めているトルコ中央部のカマン・カレホユック遺跡をはじめ最近のアナトリア考古学の動向を紹介するとともに、楔形文字と象形文字を併用するという独特な文字文化、エジプトと覇を競うほどの勢力を誇ったヒッタイトの興亡の歴史、「千の神々」と称されるヒッタイトの神々の世界、また19世紀後半から20世紀にかけてのアナトリア考古学の草創期に活躍したシュリーマンやフーマン、ロレンス達の仕事にも触れる。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/12(土) カマン・カレホユック遺跡の発掘調査と最近のアナトリア考古学(1)
第2回 2014/ 4/19(土) カマン・カレホユック遺跡の発掘調査と最近のアナトリア考古学(2)
第3回 2014/ 4/26(土) ヒッタイトの都ハットゥシャ
第4回 2014/ 5/10(土) 古代アナトリアの文字の世界(1)
第5回 2014/ 5/17(土) 古代アナトリアの文字の世界(2)
第6回 2014/ 5/24(土) ヒッタイト王国の歴史-その誕生から滅亡まで(1)
第7回 2014/ 5/31(土) ヒッタイト王国の歴史-その誕生から滅亡まで(2)
第8回 2014/ 6/ 7(土) ヒッタイト以後-前1千年紀のアナトリア
第9回 2014/ 6/14(土) ヤズルカヤと古代アナトリアの神々の世界
第10回 2014/ 6/21(土) アナトリアを発掘した人々:シュリーマン、フーマン、ロレンス
講師陣
名前 | 大村 幸弘 |
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肩書き | アナトリア考古学研究所所長 |
プロフィール | - |
名前 | 吉田 大輔 |
---|---|
肩書き | アナトリア考古学研究所研究員 |
プロフィール | - |