講座詳細情報
申し込み締切日:2014-04-10 / 文学 / 学内講座コード:310109
谷崎文学特論 物語の饗宴
- 開催日
- 4月17日(木)~ 6月12日(木)
- 講座回数
- 全5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,500円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,200円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
谷崎文学の面白さを享受し、その文学のアウトラインを理解することを目標とする。
【講義概要】
近代の日本文学において谷崎潤一郎は、もっとも偉大な物語作者のひとりでした。その豊穣な物語世界を享受すべく、今回は谷崎の半世紀を超える文学活動のなかのそれぞれの時期における代表的な五つの作品、「刺青」、「痴人の愛」、「吉野葛」、「春琴抄」、「瘋癲老人日記」を読んでいきます。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/17(木) 「刺青」を読む 谷崎文学の出発点
第2回 2014/ 4/24(木) 「痴人の愛」を読む 前期谷崎文学の集大成
第3回 2014/ 5/15(木) 「吉野葛」を読む 母性憧憬と古典への回帰
第4回 2014/ 5/29(木) 「春琴抄」を読む 古典主義的時代の最傑作
第5回 2014/ 6/12(木) 「瘋癲老人日記」を読む 最晩年のユーモア小説
谷崎文学の面白さを享受し、その文学のアウトラインを理解することを目標とする。
【講義概要】
近代の日本文学において谷崎潤一郎は、もっとも偉大な物語作者のひとりでした。その豊穣な物語世界を享受すべく、今回は谷崎の半世紀を超える文学活動のなかのそれぞれの時期における代表的な五つの作品、「刺青」、「痴人の愛」、「吉野葛」、「春琴抄」、「瘋癲老人日記」を読んでいきます。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/17(木) 「刺青」を読む 谷崎文学の出発点
第2回 2014/ 4/24(木) 「痴人の愛」を読む 前期谷崎文学の集大成
第3回 2014/ 5/15(木) 「吉野葛」を読む 母性憧憬と古典への回帰
第4回 2014/ 5/29(木) 「春琴抄」を読む 古典主義的時代の最傑作
第5回 2014/ 6/12(木) 「瘋癲老人日記」を読む 最晩年のユーモア小説
備考
【ご受講に際して】
・どのような本でも結構ですので、その時間に取りあげる作品をあらかじめ読み、そのテキストを持参していただけると有難いです。
・どのような本でも結構ですので、その時間に取りあげる作品をあらかじめ読み、そのテキストを持参していただけると有難いです。
講師陣
名前 | 千葉 俊二 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | - |