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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-04-04 / 文学 / 学内講座コード:310108

文学作品にみる武蔵野 ―明治・大正の文学から―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月11日(金)~ 6月20日(金)
講座回数
全10回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,000円
定員
30
その他
ビジター価格 26,400円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
「武蔵野」とか「中央線」といった言葉には、独特の響きがあります。「場所の記憶」「土地への想像力」が、他の場所以上に顕著であるからです。明治から現代に至る文学作品には、そうした「武蔵野」「中央線」の魅力を描いた作品が多く見られます。代表的な作品を辿りつつ、新たな照明を与えて行きたいと思います。

【講義概要】
武蔵野・JR中央線沿線には、明治以降多くの文学者が住み、さまざまな場所が作中に描かれて来ています。そうした事例を具体的にたどりながら、武蔵野や中央線沿線がどのような「場所の記憶」として描かれているかを探ってみたいと思います。春講座では明治・大正時代を中心に進めていき、秋講座(担当は鳥羽耕史・中島国彦2名の予定)では、昭和期の作品を扱う予定です。

【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/11(金) 明治以前の作品にみる武蔵野-幕末の村尾嘉陵の紀行から
第2回 2014/ 4/18(金) 明治初期の武蔵野の表象-山田美妙「武蔵野」の表象など
第3回 2014/ 4/25(金) 国木田独歩の玉川上水散策-「欺かざるの記」を読む
第4回 2014/ 5/ 9(金) 独歩の描く武蔵野-「武蔵野」の世界
第5回 2014/ 5/16(金) 夏目漱石と東京郊外
第6回 2014/ 5/23(金) 漱石作品に描かれた中央線沿線-「三四郎」を中心に
第7回 2014/ 5/30(金) 新宿・大久保文士村の作家たち・その1
第8回 2014/ 6/ 6(金) 新宿・大久保文士村の作家たち・その2
第9回 2014/ 6/13(金) 田山花袋の描く武蔵野
第10回 2014/ 6/20(金) 詩人・歌人たちと中央線沿線

講師陣

名前 中島 国彦
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール
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