講座詳細情報
申し込み締切日:2014-04-03 / 日本史 / 学内講座コード:211127
小堀遠州の茶会 茶道からみる江戸時代
- 開催日
- 4月10日(木)~ 6月19日(木)
- 講座回数
- 全10回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 24,000円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 27,600円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
寛永文化人である小堀遠州の茶は「綺麗さびの茶」といわれ、今もその美意識は世界的に高く評価されています。
この講座では、遠州の茶会に招かれた客達や、多くの美的要素を取り合わせた茶道具、茶会が催された政治的背景など、枢要な官僚であり大茶人であった遠州ならではの茶について、茶会記、画像、歴史学の史料、茶会・美術館見学などを通して紹介いたします。
【講義概要】
講義では、小堀遠州の茶会記を読み、客の経歴・茶道具の内容や、遠州が生きた近世初期の政治史料から茶会の背景についても解説します。また座学講義の他、美術館で茶道具を鑑賞したり、遠州流の茶室・茶道具・点前でお茶を味わう機会などを適時設けて、四百年前の遠州の茶への理解を一層深めて行きたいと思います。
【学習内容】
~新たなる遠州像~
・官僚としての遠州
・大名茶人としての遠州
~徳川家光~
・将軍家光の生涯、遠州との関わり
~遠州と松花堂昭乗~
・松花堂昭乗の生い立ちと経歴
・遠州との茶、政治的な関わり
~遠州と永井尚政~
・譜代大名・永井尚政の経歴
・尚政と遠州の茶との関わり
【各回の講義予定】
第5回 2014/ 5/15(木) 【茶会実習】
寛永文化人である小堀遠州の茶は「綺麗さびの茶」といわれ、今もその美意識は世界的に高く評価されています。
この講座では、遠州の茶会に招かれた客達や、多くの美的要素を取り合わせた茶道具、茶会が催された政治的背景など、枢要な官僚であり大茶人であった遠州ならではの茶について、茶会記、画像、歴史学の史料、茶会・美術館見学などを通して紹介いたします。
【講義概要】
講義では、小堀遠州の茶会記を読み、客の経歴・茶道具の内容や、遠州が生きた近世初期の政治史料から茶会の背景についても解説します。また座学講義の他、美術館で茶道具を鑑賞したり、遠州流の茶室・茶道具・点前でお茶を味わう機会などを適時設けて、四百年前の遠州の茶への理解を一層深めて行きたいと思います。
【学習内容】
~新たなる遠州像~
・官僚としての遠州
・大名茶人としての遠州
~徳川家光~
・将軍家光の生涯、遠州との関わり
~遠州と松花堂昭乗~
・松花堂昭乗の生い立ちと経歴
・遠州との茶、政治的な関わり
~遠州と永井尚政~
・譜代大名・永井尚政の経歴
・尚政と遠州の茶との関わり
【各回の講義予定】
第5回 2014/ 5/15(木) 【茶会実習】
備考
【ご受講に際して】
実地研修は現地集合・現地解散です。八丁堀校との間の移動には時間がかかりますので、お申し込みの際は前後に時間の余裕をお持ちください。
美術館の入場料や茶会のお点前の教材費(1,000円)・懐紙などは受講料に含まれておりませんのでご注意ください。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『小堀遠州の茶会』(柏書房)
実地研修は現地集合・現地解散です。八丁堀校との間の移動には時間がかかりますので、お申し込みの際は前後に時間の余裕をお持ちください。
美術館の入場料や茶会のお点前の教材費(1,000円)・懐紙などは受講料に含まれておりませんのでご注意ください。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『小堀遠州の茶会』(柏書房)
講師陣
名前 | 深谷 信子 |
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肩書き | 茶道史研究家 |
プロフィール | - |
名前 | 池内 克哉 |
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肩書き | 元東京美術倶楽部顧問 |
プロフィール | - |