講座詳細情報
申し込み締切日:2014-05-25 / 芸術・文化 / 学内講座コード:110472
クラシック音楽を生涯の友に ロマン派最盛期の巨人たち
- 開催日
- 6月 1日(日)~ 6月 8日(日)
- 講座回数
- 全4回
- 時間
- 13:10~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 13,000円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 14,900円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
「極論」と言われるかもしれませんが、私たちが日頃親しんでいる人類の文化遺産=クラシック音楽の最盛期は18世紀の後半から20世紀初頭までの100数十年間でした。20世紀も半ばを過ぎると、新作の供給が乏しくなり、作曲家の影が薄くなって、演奏家がコンサートで幅を利かせるようになって参ります。短期の講座では「欲張り」と評されるのを覚悟の上で、楽聖たちの作品分析と、名演を身近でという試みを両立させる予定です。
【講義概要】
19世紀とは、いわゆる「1000年王国」・神聖ローマ帝国支配下の安定的政治秩序が崩壊に向かって動き出した、「絶対王政落日の時期」に当たります。革命と反革命、革新と保守反動が入り乱れ、人びとは暮らしを営んでいる世界がどちらの方向に動いているのか、未来はどうなるのか、不安にさいなまれる日々を送っていました。両翼を代表する音楽家がワーグナーとブラームスです。実演は若手弦楽四重奏団と練達のピアノ・トリオ。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 6/ 1(日) 6月1日
第2回 2014/ 6/ 1(日) 6月1日
第3回 2014/ 6/ 8(日) 6月8日
第4回 2014/ 6/ 8(日) 6月8日
「極論」と言われるかもしれませんが、私たちが日頃親しんでいる人類の文化遺産=クラシック音楽の最盛期は18世紀の後半から20世紀初頭までの100数十年間でした。20世紀も半ばを過ぎると、新作の供給が乏しくなり、作曲家の影が薄くなって、演奏家がコンサートで幅を利かせるようになって参ります。短期の講座では「欲張り」と評されるのを覚悟の上で、楽聖たちの作品分析と、名演を身近でという試みを両立させる予定です。
【講義概要】
19世紀とは、いわゆる「1000年王国」・神聖ローマ帝国支配下の安定的政治秩序が崩壊に向かって動き出した、「絶対王政落日の時期」に当たります。革命と反革命、革新と保守反動が入り乱れ、人びとは暮らしを営んでいる世界がどちらの方向に動いているのか、未来はどうなるのか、不安にさいなまれる日々を送っていました。両翼を代表する音楽家がワーグナーとブラームスです。実演は若手弦楽四重奏団と練達のピアノ・トリオ。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 6/ 1(日) 6月1日
第2回 2014/ 6/ 1(日) 6月1日
第3回 2014/ 6/ 8(日) 6月8日
第4回 2014/ 6/ 8(日) 6月8日
講師陣
名前 | 中野 雄 |
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肩書き | 音楽プロデューサー |
プロフィール | - |