講座詳細情報
申し込み締切日:2014-03-31 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:100513
仏教変遷の歴史 釈尊から現代までの2500年
- 開催日
- 4月 7日(月)~ 6月16日(月)
- 講座回数
- 全20回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- 30
- その他
- 受講料は後期分合わせての金額になります。分納の場合:23000円×2回払い
ビジター価格 52,900円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
インドで生まれた仏教は、ガンダーラ地方、西域、中国、朝鮮を経由し538年頃に伝来した。以来、仏の教えは日本人の霊性に深く影響を及ぼし、日本人の血肉となっている。この2500年の仏教史を解説します。
【講義概要】
BC480年頃に、釈尊は入滅したが、百年後には上座部、大衆部とに分裂した。さらにアショカ王の在世(BC268-232)に、20派に分化した。中観と唯識の二大哲学は、中国に於いて華厳、三論、法相、天台、真言、浄土、禅、律などの宗派に発展した。この中国仏教を受容した日本仏教は、江戸時代の檀家制度により、宗派が固定した。そして明治の廃仏毀釈によって旧仏教は堕落し、観光化している。戦後の新宗教は人々を救い、欧米人の間に仏教は広まりつつある。
インドで生まれた仏教は、ガンダーラ地方、西域、中国、朝鮮を経由し538年頃に伝来した。以来、仏の教えは日本人の霊性に深く影響を及ぼし、日本人の血肉となっている。この2500年の仏教史を解説します。
【講義概要】
BC480年頃に、釈尊は入滅したが、百年後には上座部、大衆部とに分裂した。さらにアショカ王の在世(BC268-232)に、20派に分化した。中観と唯識の二大哲学は、中国に於いて華厳、三論、法相、天台、真言、浄土、禅、律などの宗派に発展した。この中国仏教を受容した日本仏教は、江戸時代の檀家制度により、宗派が固定した。そして明治の廃仏毀釈によって旧仏教は堕落し、観光化している。戦後の新宗教は人々を救い、欧米人の間に仏教は広まりつつある。
講師陣
名前 | 田中 成明 |
---|---|
肩書き | 国際マンダラ協会会長、米国大日寺住職 |
プロフィール | - |