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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-04-02 / 世界史 / 学内講座コード:100311

フランスの歴史と文化 時を刻むパリの建築

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 9日(水)~ 6月18日(水)
講座回数
全20回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
30
その他
受講料は後期分合わせての金額になります。分納の場合:23000円×2回払い
ビジター価格 52,900円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
フランス文化史に側面から光を当てて、パリの建築の歴史を辿ります。それぞれの時代の中から生み出されて、今もなお存在している、パリの数多くの建築の中から、代表的な建物を取り上げて、その時代背景と様式の特徴など考えます。

【講義概要】
ローマ時代の浴場;ロマネスクの聖ジェルマン聖堂;ゴティックのノートル=ダム;ルーヴル(要塞から城館へ);ルネサンスのヴォージュ広場;チュイルリーの庭(フランス庭園の時代);レ・ザンヴァリッドの古典主義;コンコルド広場と眺望線;パサージュ群;百貨店とオペラ座;エッフェル塔;地下鉄と万博会場;市壁跡地の建築群;モンパルナス・タワーとラ・デファンス;新国立図書館、ほか。それぞれの建物が、それぞれの時代にうまれて、どのようにパリにそのしるしを刻んできたかを探ります。

【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/ 9(水) はじめに:パリの立地
第2回 2014/ 4/16(水) 浴場と劇場:ローマ時代
第3回 2014/ 4/23(水) サン=ジェルマン聖堂:ロマネスク寺院
第4回 2014/ 5/ 7(水) ノートル=ダムとサント=シャペル:ゴティックの時代
第5回 2014/ 5/14(水) 要塞としてのルーヴル:守られた都市
第6回 2014/ 5/21(水) 市庁舎:ルネサンス
第7回 2014/ 5/28(水) ヴォージュ広場とマレ地区:都市計画の萌芽
第8回 2014/ 6/ 4(水) 宮殿としてのルーヴル:開かれた都市
第9回 2014/ 6/11(水) チュイルリー庭園とリュクサンブール宮殿:フランス式庭園のはじまり
第10回 2014/ 6/18(水) ヴァル・ド・グラスとアンヴァリッド:バロックと新古典主義の時代
第11回 2014/10/ 1(水) コンコルド広場とシャンゼリゼ:交錯する都市の眺望線
第12回 2014/10/ 8(水) パサージュと凱旋門:革命とナポレオン帝政の時代
第13回 2014/10/15(水) ティエールの城壁と新道路網:要塞に囲まれた近代都市
第14回 2014/10/22(水) 百貨店とオペラ座:都市住民の世界
第15回 2014/10/29(水) エッフェル塔:鉄と機械の時代
第16回 2014/11/ 5(水) アール・ヌーヴォー:古き良き時代
第17回 2014/11/12(水) ティエールの城壁撤去と跡地利用:第1次世界大戦後の都市改造
第18回 2014/11/19(水) モダーンスタイル:ジャズと映画の時代
第19回 2014/11/26(水) 高層建築のパリ:1960年代からラ・デファンスへ
第20回 2014/12/ 3(水) 20世紀の宮殿:大統領の建築群,そして未来

講師陣

名前 小林 茂
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール
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