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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-04-04 / 日本史 / 学内講座コード:100218

江戸時代の日記を読む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月11日(金)~ 6月20日(金)
講座回数
全20回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
30
その他
受講料は後期分合わせての金額になります。分納の場合:23000円×2回払い
ビジター価格 52,900円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
この講義は前半と後半に分け、前半では江戸時代の日記を読み、江戸時代の諸相を学びます。日記には、一般の概説書には書いていない事柄がたくさん出てきますので、新しい発見も多々あることと思います。また活字化されていない、生の日記を読み進めますので、しばらく続けているうちに、自分一人で江戸時代の古文書を読む能力も身につけることができるでしょう。最初は、私の方で読みすすめますので、初心者の方でも気楽に参加いただけると思います。後半では、レベルを上げて佐賀藩の刑罰関係の史料を読みます。前半で学んだ知識を生かしてチャレンジできると思います。

【講義概要】
この講義の前半では、「江戸時代の日記を読む」と題して、仙台藩士・國分平蔵の旅日記を読みます。國分平蔵が、仙台藩から命じられて九州地方へ二度ほど旅行をした際の日記です。これには江戸時代の各地の様子を事細かに記録していますので、江戸時代の各地の風俗を窺うことが出来ます。私の方で読み進めますので、ご安心ください。ただし児玉幸多編『くずし字用例辞典』(普及版)をご持参ください。テキストはこちらで用意します。講義の後半では、「江戸時代の罪と罰」と題して、佐賀藩の刑罰関係の史料を読みます。本講座を継続して受講され、史料解読の力のついている方々を中心に分担して読んでいただきます。なお、秋には受講者と一緒に都内の名所旧跡を見学する予定です。

備考

【ご受講に際して】
児玉幸多編『くずし字用例辞典』(普及版、東京堂出版)が望ましいですが、他のくずし字辞典でも結構です。

講師陣

名前 島 善高
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール
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