講座詳細情報
申し込み締切日:2014-04-01 / 文学 / 学内講座コード:100140
聖書と文学 「詩編を読む」
- 開催日
- 4月 8日(火)~ 6月17日(火)
- 講座回数
- 全10回
- 時間
- 12:50~14:20
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,400円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
本講座は2004年春に聖書全巻の冒頭の創世記から始めて、その後順に読み続けて詩編に至りました。昨年度の続きで今年度も詩編を読みます。ユダヤ人の歴史や生き方、信仰を通して人間の崇高と悲惨、救済と破滅を読みます。神が与えた「小さな聖書―詩編」(ルター)の詩人たちの抒情詩です。
【講義概要】
聖書は古典でありかつ聖典です。古典の高さと聖典の深さが共存する聖書の凄さ。主題の「聖書と文学」には、「聖書の文学性」と「聖書が生んだ文学作品」の意味があり、今回は前者の視点から読みます。弱小国イスラエルの紀元前の歴史が今日的意味を持つのが聖書の世界。『ハムレット』『罪と罰』等と並ぶ聖書の傑作。聖地の写真や美術作品などを参照。なお冬夏の短期講義で読んだ詩も、新しい知見を入れて読んでいきます。
本講座は2004年春に聖書全巻の冒頭の創世記から始めて、その後順に読み続けて詩編に至りました。昨年度の続きで今年度も詩編を読みます。ユダヤ人の歴史や生き方、信仰を通して人間の崇高と悲惨、救済と破滅を読みます。神が与えた「小さな聖書―詩編」(ルター)の詩人たちの抒情詩です。
【講義概要】
聖書は古典でありかつ聖典です。古典の高さと聖典の深さが共存する聖書の凄さ。主題の「聖書と文学」には、「聖書の文学性」と「聖書が生んだ文学作品」の意味があり、今回は前者の視点から読みます。弱小国イスラエルの紀元前の歴史が今日的意味を持つのが聖書の世界。『ハムレット』『罪と罰』等と並ぶ聖書の傑作。聖地の写真や美術作品などを参照。なお冬夏の短期講義で読んだ詩も、新しい知見を入れて読んでいきます。
備考
【ご受講に際して】
・「聖書と文学―詩編を読む」(通年で10回)と「名訳で読む英訳聖書」(通年で10回)は同じ時限での隔週講義となります。日程にご注意ください。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『聖書』今のお手持ちの聖書でも可。但し、教室では新共同訳聖書(日本聖書協会刊。「旧約続編」でなくて可)を使用します。小型3,150円、中型4,515円(小型と中型では本の大きさ、活字の大きさが異なります)。各自ご自分でご購入ください。
・「聖書と文学―詩編を読む」(通年で10回)と「名訳で読む英訳聖書」(通年で10回)は同じ時限での隔週講義となります。日程にご注意ください。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『聖書』今のお手持ちの聖書でも可。但し、教室では新共同訳聖書(日本聖書協会刊。「旧約続編」でなくて可)を使用します。小型3,150円、中型4,515円(小型と中型では本の大きさ、活字の大きさが異なります)。各自ご自分でご購入ください。
講師陣
名前 | 中村 匡克 |
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肩書き | 英文学者、工学院大学元教授 |
プロフィール | - |