講座詳細情報
申し込み締切日:2014-04-02 / 文学 / 学内講座コード:100111
『平家物語』を読む
- 開催日
- 4月 9日(水)~ 6月18日(水)
- 講座回数
- 全20回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- 60
- その他
- 受講料は後期分合わせての金額になります。分納の場合:23000円×2回払い
ビジター価格 52,900円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
『平家物語』は、日本の大きな歴史の転換期を描いた軍記物語です。日本人の感性や考え方に大きな影響を与えたこの豊かな物語世界を堪能することを第一の目的とします。
【講義概要】
『平家物語』(十二巻・灌頂巻)を全巻通して講読します。本年度は、巻頭の「祇園精舎」から読み始め、巻三まで読み進める予定です。まずは平家の栄華が描かれ、それに反発する後白河上皇の近臣たちが起こした平家打倒の陰謀事件である鹿ヶ谷事件の顛末、清盛の嫡男重盛の死と、清盛による軍事クーデターまでが描かれます。歴史的背景や物語の表現の特質などを解説しつつ、『平家物語』の世界をたどります。
『平家物語』は、日本の大きな歴史の転換期を描いた軍記物語です。日本人の感性や考え方に大きな影響を与えたこの豊かな物語世界を堪能することを第一の目的とします。
【講義概要】
『平家物語』(十二巻・灌頂巻)を全巻通して講読します。本年度は、巻頭の「祇園精舎」から読み始め、巻三まで読み進める予定です。まずは平家の栄華が描かれ、それに反発する後白河上皇の近臣たちが起こした平家打倒の陰謀事件である鹿ヶ谷事件の顛末、清盛の嫡男重盛の死と、清盛による軍事クーデターまでが描かれます。歴史的背景や物語の表現の特質などを解説しつつ、『平家物語』の世界をたどります。
備考
【ご受講に際して】
・昨年度から継続して受講される方は、すでに購入した旧テキストでも結構です。大きな違いはありません。
・毎回、テキスト6ページ分程度を読み進めます。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『平家物語 覚一本 全』(武蔵野書院)(2,000円)(ISBN:978-4-8386-0649-8)
・昨年度から継続して受講される方は、すでに購入した旧テキストでも結構です。大きな違いはありません。
・毎回、テキスト6ページ分程度を読み進めます。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『平家物語 覚一本 全』(武蔵野書院)(2,000円)(ISBN:978-4-8386-0649-8)
講師陣
名前 | 大津 雄一 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | - |