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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-01-03 / その他教養 / 学内講座コード:840418

地図を楽しむ−日本と世界の地形、都市、地名、境界を図上で観察する−

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
01/10~02/21(金)
講座回数
6
時間
15:00~16:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
14,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
地球上にはさまざまな地形−容貌の土地があり、その上には人々が集落を作り、それらを結ぶ交通網が建設されている。
あちらとこちらを区切る境界が生じ、これをめぐってはしばしば紛争も起こった。そのような土地の多面的な履歴を1枚の紙に表現したのが地図である。その奥深さの一端を提示してみたい。

<講義概要>
土地の姿やその履歴を把握するために最も有効な地図である「地形図」の読図を中心に授業を進めていく。

主な講義内容
●地形図の記号と読図の基本
 地図はすべて記号でできている。記号化のしくみと表現方法、その国際比較を行う
●地形図で特徴ある地形を読み取る−海と河川−
 さまざまな要因で作られた地形の中から海と川が作り上げた地形を図上観察する
●地形図で特徴ある地形を読み取る−山岳−
 全国で見られるさまざまな火山を含む山岳地形の中から特徴的なものを図上観察する
●地図で都市と街道を読む
 全国各地に発生した都市と集落の中から特徴的なものを取り上げ、またそれらを結ぶ街道を地図で読む
●地図で地名を読む
 地形や商業、宗教、政治などさまざまな要因で発生した地名を観察し、その謎に迫る
●地図と境界
 地図の役目のひとつは境界を区切ること。図を見ながら境界・領土問題を考える。地図に記された境界と、それにまつわる諸問題を取 り上げ、地図が必ずしも「客観的」ではないことも理解する

備考

<備考>
資料配付

講師陣

名前 今尾 恵介
肩書き (財)日本地図センター客員研究員「日本鉄道旅行地図帳」監修
プロフィール
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