大学公開講座のセカンドアカデミー

＜目標＞
絵手紙は、絵のある手紙です。心を贈る絵手紙ですので「ヘタでいい、ヘタがいい」のです。心をこめてかいた絵手紙は、受けとられる方に喜ばれます。その人らしさのある絵手紙をかく事を目標にしています。

＜講義概要＞
絵手紙の基本にそって、目の前にあるものをよく見て描き、そこへ自分の言葉で短い一文を添えます。また、先人が残していってくれた沢山の事柄を学び、それを絵手紙に取り入れたりして楽しみます。「こうしなければいけない」ということはありません。お互いに描き合って楽しむ人物スケッチもします。今まで気づかなかったことに出会う事も沢山出てきます。視野を広げ、深めていきます。

＜各回の予定＞
第１回　古い画像より
画像石より、古代の人達の生活を学ぶ

第２回　文字について
先人の字をよーく見て、自分でも書いてみます

第３回　人物をかく
友達と語り合いながらお互いに描きます

第４回　愛用品に感謝
ずっと大切にしてきた一品を絵手紙に描きます

第５回　菜の花を描く
春を呼ぶ花に挑戦

＜ご受講に際して（持物、注意事項）＞
本講座は継続講座ですが、初めての方もお入り頂けます。絵手紙は常に初心を大切にしていますので、初めての方もご心配はありません。

【ご持参いただくもの】
ご受講時には、次の用具と各回必要なものをご用意ください。
習字用小筆（2本）・墨・硯・ティッシュペーパー・習字用下敷き・筆洗い（プリンの入っていた使い捨てカップなど）
※各回必要なものは講義中に指示があります。初回はハガキをご持参ください。

＜備考＞
資料配付

名前	浅倉　須眞子
肩書き	日本絵手紙協会公認講師・評議員
プロフィール	－