講座詳細情報
申し込み締切日:2013-12-31 / 文学 / 学内講座コード:840120
江戸のくずし字〈女筆〉入門−女性用の手紙例文に見る「江戸の女性」−
- 開催日
- 01/07~03/04(火)
- 講座回数
- 8
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 19,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
<目標>
冬講座のテキストは版本(出版物)です。江戸時代は、男性の文章と女性の文章が違いました。〈女筆〉は女性の文章のことをいいます。今期は〈女筆〉にふれながら、江戸の女性の考え方や交際について考えてみましょう。
<講義概要>
教材は『女消息往来』と『女用文小倉錦』の2点を使用します。ともに、19世紀の天保年間に江戸において発売された版本です。授業の前半では、女性の手紙について『女消息往来』の説くところを読み、後半で、女性の手紙の例文を読み進めることにいたします。女筆には、男性の文章に出てこない、独自の字形(合字)が幾つか出てきますので、出会ったときに説明をいたします。
今回は「入門」ですから版本を読みますが、いずれ古文書の女筆を読んでみましょう。
冬講座のテキストは版本(出版物)です。江戸時代は、男性の文章と女性の文章が違いました。〈女筆〉は女性の文章のことをいいます。今期は〈女筆〉にふれながら、江戸の女性の考え方や交際について考えてみましょう。
<講義概要>
教材は『女消息往来』と『女用文小倉錦』の2点を使用します。ともに、19世紀の天保年間に江戸において発売された版本です。授業の前半では、女性の手紙について『女消息往来』の説くところを読み、後半で、女性の手紙の例文を読み進めることにいたします。女筆には、男性の文章に出てこない、独自の字形(合字)が幾つか出てきますので、出会ったときに説明をいたします。
今回は「入門」ですから版本を読みますが、いずれ古文書の女筆を読んでみましょう。
備考
<備考>
資料配付
資料配付
講師陣
名前 | 菅野 俊輔 |
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肩書き | 江戸文化研究家 |
プロフィール | - |