講座詳細情報
申し込み締切日:2013-12-31 / その他教養 / 学内講座コード:403102
映像を通して学ぶ世界遺産−世界遺産とそれをめぐる人々−
- 開催日
- 01/07~01/28(火)
- 講座回数
- 4
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,500円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
<目標>
本講座では、世界遺産の学習を通して次の2つの目標を達成する。
1)ユネスコがなぜ世界遺産を始めたのか、その真の意味と制定の目的を考えること。
2)世界遺産には多くの地元の人々が関わっていることを理解し、遺産のマネージメントについて考えるきっかけをつくること。
<講義概要>
世界遺産は今や誰でも知っているものとなっている。世界遺産と言えば雄大な自然、壮大な建造物などを思い浮かべるが、そうした自然、文化遺産の影で遺産と関わってきた人々についてはほとんど知らされてこなかった。
そこで本講義では、遺産を守ってきた人々、特に遺産の存在する場所に暮らす人々が、どのように遺産と関わってきたのかに注目し、その関わり方と、遺産のマネージメントの問題を結びつけて考えてゆく。最終的に、そうした地元の人々の考え方と行動を理解せずして、遺産のマネージメントは成り立たないことを、各地の遺産の状況を分析して理解してゆく。
授業では、受講者の理解と関心を高めるため、よくある国単位で遺産を見るのではなく、トピックを選び、トピックに合わせた遺産を見てゆくことで国横断的に遺産の状況を比較検討してゆく。講義では、映像資料を多く使って、講義を進めてゆく。
<各回の予定>
(予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください)
第1回 はじめに:世界遺産とは何か?
第2回 大航海時代の残影
第3回 文化的景観と世界遺産
第4回 まとめ:世界遺産を正しく理解するために
本講座では、世界遺産の学習を通して次の2つの目標を達成する。
1)ユネスコがなぜ世界遺産を始めたのか、その真の意味と制定の目的を考えること。
2)世界遺産には多くの地元の人々が関わっていることを理解し、遺産のマネージメントについて考えるきっかけをつくること。
<講義概要>
世界遺産は今や誰でも知っているものとなっている。世界遺産と言えば雄大な自然、壮大な建造物などを思い浮かべるが、そうした自然、文化遺産の影で遺産と関わってきた人々についてはほとんど知らされてこなかった。
そこで本講義では、遺産を守ってきた人々、特に遺産の存在する場所に暮らす人々が、どのように遺産と関わってきたのかに注目し、その関わり方と、遺産のマネージメントの問題を結びつけて考えてゆく。最終的に、そうした地元の人々の考え方と行動を理解せずして、遺産のマネージメントは成り立たないことを、各地の遺産の状況を分析して理解してゆく。
授業では、受講者の理解と関心を高めるため、よくある国単位で遺産を見るのではなく、トピックを選び、トピックに合わせた遺産を見てゆくことで国横断的に遺産の状況を比較検討してゆく。講義では、映像資料を多く使って、講義を進めてゆく。
<各回の予定>
(予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください)
第1回 はじめに:世界遺産とは何か?
第2回 大航海時代の残影
第3回 文化的景観と世界遺産
第4回 まとめ:世界遺産を正しく理解するために
備考
<備考>
資料配付
資料配付
講師陣
名前 | 西村 正雄 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学文学部教授 |
プロフィール | - |