講座詳細情報
申し込み締切日:2014-01-13 / 日本史:心理:その他教養 / 学内講座コード:402005
映画の中の東京
- 開催日
- 01/20~03/03(未定)
- 講座回数
- 7
- 時間
- 10:30~12:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 24,500円
- 定員
- 65
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
<目標>
世界の大都市のなかで、東京ほど変貌の激しい町はありません。移りゆく東京の姿、そしてそこに生きる人々の暮らしを、秀れた映画作品を通して見ることにより、東京の魅力と問題点を探ってゆきたい。
<講義概要>
明治維新によって「東京」という名称をもつ町が誕生し、以来140年が経ちました。その間に東京は大きく変化しました。その変化をもっともわかりやすく理解できるのが、映像という手段です。なかでも映画は、登場人物やストーリーと一体となって忘れがたい記憶を残してくれます。
各回、1本の映画をとりあげ、その映画が背景とする時代の東京について講義をし、東京という都市の変遷をたどってゆきます。
<各回の予定>
第1回 川島透「押絵と旅する男」
−大正時代の浅草風景
第2回 成瀬巳喜男「晩菊」
−本郷菊坂に生きる女の哀感
第3回 熊井啓「忍ぶ川」
−失われた木場、洲崎界隈
第4回 小津安二郎「早春」
−丸の内で働く青春群像
第5回 川島雄三「銀座二十四帖」
−華やかな銀座の表と裏
第6回 野村芳太郎「東京湾」
−殺人事件が暴く東京の暗部
第7回 山田洋次「下町の太陽」
−墨田区の工場地帯の青春と恋
世界の大都市のなかで、東京ほど変貌の激しい町はありません。移りゆく東京の姿、そしてそこに生きる人々の暮らしを、秀れた映画作品を通して見ることにより、東京の魅力と問題点を探ってゆきたい。
<講義概要>
明治維新によって「東京」という名称をもつ町が誕生し、以来140年が経ちました。その間に東京は大きく変化しました。その変化をもっともわかりやすく理解できるのが、映像という手段です。なかでも映画は、登場人物やストーリーと一体となって忘れがたい記憶を残してくれます。
各回、1本の映画をとりあげ、その映画が背景とする時代の東京について講義をし、東京という都市の変遷をたどってゆきます。
<各回の予定>
第1回 川島透「押絵と旅する男」
−大正時代の浅草風景
第2回 成瀬巳喜男「晩菊」
−本郷菊坂に生きる女の哀感
第3回 熊井啓「忍ぶ川」
−失われた木場、洲崎界隈
第4回 小津安二郎「早春」
−丸の内で働く青春群像
第5回 川島雄三「銀座二十四帖」
−華やかな銀座の表と裏
第6回 野村芳太郎「東京湾」
−殺人事件が暴く東京の暗部
第7回 山田洋次「下町の太陽」
−墨田区の工場地帯の青春と恋
備考
<ご受講に際して(持物、注意事項)>
毎回のテーマにもよりますが、原則として各回とも60分程度映画を教室でご覧いただき、残った時間で解説等を行う予定です。
毎回のテーマにもよりますが、原則として各回とも60分程度映画を教室でご覧いただき、残った時間で解説等を行う予定です。
講師陣
名前 | 井上 明久 |
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肩書き | 早稲田大学講師作家 |
プロフィール | - |