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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-01-01 / 文学 / 学内講座コード:401112

川柳で読み解く社会学−「柳多留250年」の川柳鑑賞と実作−

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
01/08~01/29(水)
講座回数
4
時間
13:30~15:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
14,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
文芸としての川柳を鑑賞、風俗研究という側面とともに、実作体験を通して川柳を読み解く目と力を養い、庶民生活に成語などでも身近な川柳作品を通して、総合文化としての川柳250年を身に付けてゆきます。

<講義概要>
宝暦7年、江戸で発祥した川柳は、十七音を通じて人間と社会を見詰めてきました。2013年には、文芸として川柳が確立し250年の節目を迎えます。

この間の川柳作品の蓄積は、文化として広い裾野をもちます。古川柳、狂句、新川柳、現代川柳、さらにはサラリーマン川柳という形態まで多彩ですが、今回の講座では、経済と川柳、戦争と川柳、地震と川柳および健康と川柳をテーマに顕彰、併せて実作から川柳を読み解く目を養い、川柳の文化と文芸性を探ります。

参考図書
『川柳の楽しみ』(新葉館出版)(1,050円)(ISBN:987-4-86044-514-0)尾藤一泉著
『目で識る川柳250年』(川柳250年実行委員会)(2,500円)

<各回の予定>
第1回 〈経済と川柳〉―川柳に見る庶民の金銭感覚
第2回 〈戦争と川柳〉―川柳の目が見てきた戦争
第3回 〈地震と川柳〉―鯰から3.11まで川柳が描いた地震
第4回 〈健康と川柳〉―江戸の健康事情とくすりの川柳

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
毎回宿題として川柳を2~3句程度書いてきていただきます。

<備考>
資料配付

講師陣

名前 尾藤 一泉
肩書き 女子美術大学非常勤講師
プロフィール
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