講座詳細情報
申し込み締切日:2013-09-26 / 日本史 / 学内講座コード:830117
織田信長の文書を読む ― 安土城移転から大坂湾制海まで(天正4年~天正6年) ―
- 開催日
- 10/3~12/5(木)
- 講座回数
- 10
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
<目標>
中世から近世へと時代を転換させた織田信長の政策や戦歴について、その発給文書と『信長公記』とを対比しながらみていく。信長と他の戦国大名との相違点や、独自の個性が表れている文書を取り上げ、時代の変化の様相を読み取っていきたい。
<講義概要>
信長の発給文書は、現在までに、写しもふくめて約1300点ほどが知られている。それらの中から年代順に、重要な動きのあるもので、かつ内容の濃いものを、毎回2点ほど厳選して教材とし、その解読・解説の後、『信長公記』の記述とのすり合わせをおこなう。今回は、安土城の移転から大坂湾の制海までをテーマとしたい。
信長文書は、全般に簡潔で要領を得たものが多い。取り上げる文書に関しては、その関連文書も用意し、研究状況なども紹介しながらその背景を明らかにしていく。
<各回の予定>
第1回 安土城へ移転―天下統一に向かう―
第2回 石山本願寺攻め―木津川口の海戦―
第3回 紀州 雑賀・根来攻め―一揆勢力の敗北―
第4回 二条城の完成―京都政庁の確立―
第5回 手取川の戦い―上杉謙信に敗れる―
第6回 右大臣に任官―公家衆の掌握―
第7回 安土城に諸大名が出仕―信長の専制化―
第8回 両官辞任―朝廷との対決―
第9回 荒木村重の謀反―毛利氏の攻勢―
第10回 和泉沖の海戦―大坂湾の制海権―
中世から近世へと時代を転換させた織田信長の政策や戦歴について、その発給文書と『信長公記』とを対比しながらみていく。信長と他の戦国大名との相違点や、独自の個性が表れている文書を取り上げ、時代の変化の様相を読み取っていきたい。
<講義概要>
信長の発給文書は、現在までに、写しもふくめて約1300点ほどが知られている。それらの中から年代順に、重要な動きのあるもので、かつ内容の濃いものを、毎回2点ほど厳選して教材とし、その解読・解説の後、『信長公記』の記述とのすり合わせをおこなう。今回は、安土城の移転から大坂湾の制海までをテーマとしたい。
信長文書は、全般に簡潔で要領を得たものが多い。取り上げる文書に関しては、その関連文書も用意し、研究状況なども紹介しながらその背景を明らかにしていく。
<各回の予定>
第1回 安土城へ移転―天下統一に向かう―
第2回 石山本願寺攻め―木津川口の海戦―
第3回 紀州 雑賀・根来攻め―一揆勢力の敗北―
第4回 二条城の完成―京都政庁の確立―
第5回 手取川の戦い―上杉謙信に敗れる―
第6回 右大臣に任官―公家衆の掌握―
第7回 安土城に諸大名が出仕―信長の専制化―
第8回 両官辞任―朝廷との対決―
第9回 荒木村重の謀反―毛利氏の攻勢―
第10回 和泉沖の海戦―大坂湾の制海権―
備考
<ご受講に際して(持物、注意事項)>
-
<備考>
資料配付
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
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<備考>
資料配付
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
講師陣
名前 | 柴辻 俊六 |
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肩書き | 日本大学大学院講師 |
プロフィール | - |