講座詳細情報
申し込み締切日:2013-07-13 / 宗教・哲学:自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:820413
カント『純粋理性批判』を読む ― 図式論と時間の哲学 ―
- 開催日
- 7/20~9/14(土)
- 講座回数
- 7
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
<目標>
カントの『純粋理性批判』(「純理」)は哲学の古典中の古典ですが、この講座では「純理」の急所となる部分を、皆さんと一緒に翻訳を用いながら少しずつ読んでゆきます。今年は「演繹論」に続く「図式論」を読みます。
<講義概要>
『純粋理性批判』演繹論では経験の可能性の条件が考察されましたが、概念と直観がどうかかわるのか、という問題が残りました。図式論でカントがとりくむのはこの問題であり、ここにユニークな時間論が示されます。演繹論を振り返りつつ、カント哲学の新たな展開を追跡します(新規に受講される方も歓迎します)。
●主な講義内容●
・カント認識論における判断力の位置
・分析判断・綜合判断の原則
・図式とはなにか
・超越論的図式
・図式と時間規定
・図式論から原則論へ
・時間規定の意義
<各回の予定>
-
カントの『純粋理性批判』(「純理」)は哲学の古典中の古典ですが、この講座では「純理」の急所となる部分を、皆さんと一緒に翻訳を用いながら少しずつ読んでゆきます。今年は「演繹論」に続く「図式論」を読みます。
<講義概要>
『純粋理性批判』演繹論では経験の可能性の条件が考察されましたが、概念と直観がどうかかわるのか、という問題が残りました。図式論でカントがとりくむのはこの問題であり、ここにユニークな時間論が示されます。演繹論を振り返りつつ、カント哲学の新たな展開を追跡します(新規に受講される方も歓迎します)。
●主な講義内容●
・カント認識論における判断力の位置
・分析判断・綜合判断の原則
・図式とはなにか
・超越論的図式
・図式と時間規定
・図式論から原則論へ
・時間規定の意義
<各回の予定>
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備考
<ご受講に際して(持物、注意事項)>
本講座は2012年度夏講座「カント『純粋理性批判』と哲学の根本問題」と継続した内容です。この点をご了承いただければどなたでもご受講いただけます。
<備考>
資料配付
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
本講座は2012年度夏講座「カント『純粋理性批判』と哲学の根本問題」と継続した内容です。この点をご了承いただければどなたでもご受講いただけます。
<備考>
資料配付
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
講師陣
名前 | 齋藤 暢人 |
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肩書き | 早稲田大学・東京電機大学講師 |
プロフィール | - |