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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-07-11 / 芸術・文化:日本史 / 学内講座コード:820115

江戸歌舞伎の歴史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7/18~8/29(木)
講座回数
6
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
14,000円
定員
30
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
これまでの歌舞伎研究は、演劇論や作品論を中心にした歌舞伎「劇」の歴史をみていくことでした。
それはそれで十分な成果があがっています。しかし歌舞伎の歴史は「劇」の歴史をみるだけで理解できるものでしょうか?今後の研究に対する発展を考えると、もっと根幹の部分もふくめて広い視角をもつことが大切なことです。
そこで、本講座は歌舞伎をとりまく環境に視点をあわせて江戸歌舞伎の歴史をみていきます。


<講義概要>
本講座は歴史学の視点からアプローチすると、江戸歌舞伎に何がみえてくるのかを考えるために、まずは、江戸における歌舞伎興行の仕組について確認します。
そのうえで、旧幕府引継書という膨大な行政文書をもちいて、町奉行所とのかかわりあいをみていきます。
さらに当時の芝居町はどのようなものだったかを風俗と花街の2側面から考えてみます。
そして、これら歌舞伎から発信される文化のなかから、一例として舞踊関係を材料にとりあげてみていきます。

主な講義内容●
・江戸三座とはなにか?
 ~座元はどんな立場のひとか~
・芝居小屋経営のむずかしさ
 ~仮櫓の成立と機能~
・芝居町は流行の発信源
 ~見て、食べて、着飾るアミューズメントパーク~
・芝居町は花街
 ~「かげま茶屋」の町という別の顔~
・振付師の成立
 ~志賀山流振付師の成立~
・かっぽれの成立
 ~吉原で生まれて芝居で育つ~


<各回の予定>
-

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
-


<備考>
資料配付


<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
 → 電話番号 03−3208−2248

講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。

講師陣

名前 加藤 征治
肩書き 葛飾区教育委員会調査委員  
プロフィール
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