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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-09-27 / その他教養 / 学内講座コード:302005

老舗の教え ― 時代を超えた暖簾の生きる知恵 ―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10/4、10/11(金)
講座回数
2
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
11,000円
定員
20
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
日本は百年以上の寿命をもつ老舗企業が最も多い国だと言われます。日本人が伝統や文化を大切にしてきた証拠であり、老舗自身が長きにわたって経営努力し続けてきた結果でもあります。老舗の経営に対する考え方を知るとともに、日本文化の奥深さにも触れます。


<講義概要>
老舗の経営に関する考え方を具体的な事例だけでなく、東京商工会議所中央支部が行った調査に基づいて広く学びます。江戸時代、芝居小屋や日用品、食品の店が集まり繁栄を極めた日本橋を中心に、中央区は、日本の伝統を今に伝える老舗が多く存在しています。
この講座では、彼らが長生きしてきた秘訣を、老舗以外の企業との比較を通して理解していきます。
また、幕府御用の和紙や竹製品店から団扇屋へと転身し、人気絵師の版元となった「伊場仙」の吉田誠男社長をゲストスピーカーとしてお招きし、お話を伺いながら、代々受け継がれる老舗の伝統や独自のこだわり、さらには、江戸から続く日本の文化についての理解を深めていきます。

●伊場仙のご紹介●
天正18年(西暦1590年)に徳川家康と共に江戸に上がった浜松の商人伊場屋勘左衛門によって創業。幕府御用として、創業時の和紙・竹製品の他、初代豊国、国芳、広重などの版元としてうちわ浮世絵も扱い江戸市中に名を広めた。
現在はうちわ・扇子の製造販売を中心に業を行っており、江戸の粋を伝えるには欠かせない、日本橋を代表する老舗のひとつである。


<各回の予定>
第1回 講義 (早稲田大学内教室)
第2回 講義+街歩き((株)伊場仙セミナールーム)
※第2回めは、16:00終了予定。講義の後、日本橋界隈の老舗店舗2つ程度訪問する予定です。街歩きのため16:00頃に終了予定です。
詳細は、1回目の講義内でご案内いたします。

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
-


<備考>
資料配付


<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
 → 電話番号 03−3208−2248

講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。

講師陣

名前 神田 良
肩書き 明治学院大学 経済学部 教授
プロフィール
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