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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-07-02 / 芸術・文化:日本史 / 学内講座コード:204105

岩佐又兵衛絵巻の魅力 ― 浮世絵の開祖と芸能 ―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7/9~7/30(火)
講座回数
4
時間
14:45~16:15
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
9,500円
定員
30
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
浄瑠璃や歌舞伎作品は舞台で演じられ、文字で読まれるだけではなく、絵画とともに鑑賞されてきました。本講座では、芸能絵巻の中でも最も絢爛豪華で、日本美術史上の優品である岩佐又兵衛絵巻の魅力を堪能して頂きます。


<講義概要>
江戸時代を通じて浮世絵の開祖と伝えられた岩佐又兵衛と、彼の工房による大部な絵巻は、現在、2点が国の重要文化財に指定されています。絵巻1点が十数巻で構成され、各一巻が十数メートルという厖大な絵巻群は、量のみならず絵画表現の豪華さ、華麗さにおいて、日本絵巻物史上類を見ません。更に、この絵巻群が浄瑠璃や説経という語り物芸能作品をもとに制作されている点でも、日本文化史上重要な意義を有します。
本講座では、岩佐又兵衛展や岩佐又兵衛全集の企画・編集・執筆に携わってきた講師により、絢爛豪華な岩佐又兵衛絵巻や、その周辺の絵画作品を、画像や複製でご覧頂き、その魅力を堪能して頂くとともに、現在の人形浄瑠璃文楽のルーツである語り物芸能の世界を知って頂ければ幸いです。


<各回の予定>
第1回 伝説の浮世絵開祖・岩佐又兵衛
第2回 岩佐又兵衛絵巻と芸能
第3回 重要文化財「山中常盤絵巻」を知る
第4回 重要文化財「山中常盤絵巻」を知る

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
ほぼ毎回、講師所蔵の古典籍や美術品を持参し、鑑賞して頂きますが、作品鑑賞に際してお手を触れないようにお願い致します。


<備考>
資料配付


<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
 → 電話番号 03−3208−2248

講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。

講師陣

名前 深谷 大
肩書き 早稲田大学 演劇博物館招聘研究員、中京大学講師 
プロフィール
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