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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-09-26 / 宗教・哲学:日本史 / 学内講座コード:005014

道元禅師の伝記とその時代

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10/3~12/5(木)
講座回数
20
時間
14:45~16:15
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
30
その他
分納の場合 23000×2
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
道元禅師の伝記を通して、平安時代から鎌倉時代初期にかけての日本の様子を学びます。
そして、当時、仏教に求められたことを知り、人々の苦悩や願いを共有して、今の我々の生き方を豊かにしたいと思います。


<講義概要>
福井県にある永平寺を開いた道元禅師(1200~1253)は、決して波瀾万丈な人生を送ったわけではありません。しかし、一人の求道者が、真摯に学びを続け、その生涯をかけて明らかにしたことは、時代を超えて多くの人々に共感され、羨望もされ続けています。
本講座では、道元禅師の伝記を学び、そして、その生き抜いた時代背景も知ることで、古代から中世へと日本が大きく転換しようとしていた様子を学びたいと思っています。

参考図書
『永平の風』(文芸社)(1,890円)(ISBN:4835530179) 大谷哲夫著


<各回の予定>
-
第 1回 道元禅師の伝記を、どう語り継いできたのか、その実態を概観する(1)
第 2回 道元禅師の伝記を、どう語り継いできたのか、その実態を概観する(2)
第 3回 平安時代末期の日本仏教界の様子。
第 4回 平安時代末期から、鎌倉時代初期にかけて現れた日本仏教の高僧について。
第 5回 道元禅師誕生。
第 6回 比叡山での学び。
第 7回 建仁寺での学び。
第 8回 中国への留学(1)
第 9回 中国への留学(2)
第10回 日本への帰国。
第11回 興聖寺の開創。
第12回 京都での活動。
第13回 越前への移動。吉峰寺と大仏寺の建立
第14回 永平寺建立から鎌倉行化。
第15回 道元禅師入滅。
第16回 道元禅師亡き後の永平寺教団。
第17回 道元禅師の教え(1) 只管打坐について
第18回 道元禅師の教え(2) 修証一等と本証妙修
第19回 道元禅師の教え(3) 寺院内の規則と修行法
第20回 道元禅師の教え(4) その他

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
-


<備考>
テキスト
『道元禅師伝』(曹洞宗宗務庁 出版部)(600円)菅原研州著

★後期追加募集対象講座
後期追加募集とは、4月からスタートした年間講座(春・秋学期に継続して行われるクラス)のうち、特定の条件のもとで後期(秋学期)からの受講生を募集するものです。
ご関心のある方は、お電話または窓口でお問い合わせください。
※Web申込、会員先行申込は承っておりませんのでご了承ください。
※お支払いは後期分受講料のご請求となります。新規ご入会の方は別途入会金が必要です。
※後期第一週目からご受講いただけます(授業内容は途中からとなります)。なお、単位は付与されませんのでご了承ください。


<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
 → 電話番号 03−3208−2248

講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。

講師陣

名前 菅原 研州
肩書き 曹洞宗総合研究センター 専任研修員 
プロフィール
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