講座詳細情報
申し込み締切日:2013-09-24 / 芸術・文化:世界史 / 学内講座コード:004011
クローズアップ・シルクロード名品鑑賞 ― 画像で見る東西美術交流史 ―
- 開催日
- 10/1~12/3(火)
- 講座回数
- 20
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- 30
- その他
- 分納の場合 23000×2
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
<目標>
2013年1月に改装を終えて再オープンする上野・東京国立博物館東洋館の所蔵品を中心に、古代オリエント博物館、中近東文化センター附属博物館など、東京で見られるシルクロード美術の名品を各回1~2点ずつ取り上げます。
作品の背景、美術史上の位置などを知るとともに、各作品の細部を画像でクローズアップし、その装飾文様や作品細部の形を楽しみましょう。
<講義概要>
古今東西のシルクロード美術作品を毎回1~2点ずつ取り上げ、その作品の全体から細部まで色々な角度で鑑賞します。特にその美術作品のもつ装飾文様や形に注目し、関連する他の作品の文様や形も多くの画像で見ていきます。
また工芸、絵画、彫刻と様々なジャンルの作品を取り上げることにより、美術品を鑑賞する際に役立つ美術用語、基本事項などを確認し、博物館でシルクロード美術がより楽しめるような講義にしたいと思います。取り上げる作品については、次のようなものを予定しています。
・ハトラ「ヘラクレス像」 ・アフガニスタン「交脚菩薩像」
・クチャ「舎利容器」 ・アスターナ「樹下人物像」
・ミーラン「有翼天使図」 ・ホータン「仏頭」
・景徳鎮「青花龍涛文壺」?・唐「海獣葡萄鏡」
・清「乾隆ガラス」 ・アンコールトム「ナーガと仏陀坐像」
・正倉院「狩猟文錦」等
参考図書
『シルクロード美術鑑賞への誘い』(芙蓉書房出版)(2,940円)
(ISBN:978-4-8295-0401-7)
<各回の予定>
第1回 講座について 東京国立博物館東洋館について
第2回 クチャ「舎利容器」
第3回 ミーラン「有翼天子図」
第4回 ガンダーラ「花綱を担ぐエロス」
第5回 アフガニスタン「仏鉢供養、交脚菩薩像」
第6回 ルリスタン「竿頭飾」「轡」
第7回 アケメネス朝ペルシア「金製首飾り」「リュトン」
第8回 ハトラ「ヘラクレス像」
第9回 コアグラス「香油瓶」、ササングラス
第10回 トルコ「白釉藍彩花卉大皿」
第11回 第65回正倉院展出陳品
第12回 奈良時代「狩猟文錦」
第13回 アスターナ「樹下人物図」
第14回 ホータン「仏頭」「蓮華化生像」
第15回 後漢「揺銭樹」、青銅器
第16回 唐「海獣葡萄鏡」
第17回 清「色ガラス燭台」、元「花鳥堆黒輪花盆」
第18回 ベトナム「青花魚藻文大皿」、元「青花龍涛文壺」
第19回 インド「カシュミール・ショール」
第20回 カンボジア「鬼面のリンテル(まぐさ)」「アプサラ像」
* なお、順序、作品変更の可能性があります。
2013年1月に改装を終えて再オープンする上野・東京国立博物館東洋館の所蔵品を中心に、古代オリエント博物館、中近東文化センター附属博物館など、東京で見られるシルクロード美術の名品を各回1~2点ずつ取り上げます。
作品の背景、美術史上の位置などを知るとともに、各作品の細部を画像でクローズアップし、その装飾文様や作品細部の形を楽しみましょう。
<講義概要>
古今東西のシルクロード美術作品を毎回1~2点ずつ取り上げ、その作品の全体から細部まで色々な角度で鑑賞します。特にその美術作品のもつ装飾文様や形に注目し、関連する他の作品の文様や形も多くの画像で見ていきます。
また工芸、絵画、彫刻と様々なジャンルの作品を取り上げることにより、美術品を鑑賞する際に役立つ美術用語、基本事項などを確認し、博物館でシルクロード美術がより楽しめるような講義にしたいと思います。取り上げる作品については、次のようなものを予定しています。
・ハトラ「ヘラクレス像」 ・アフガニスタン「交脚菩薩像」
・クチャ「舎利容器」 ・アスターナ「樹下人物像」
・ミーラン「有翼天使図」 ・ホータン「仏頭」
・景徳鎮「青花龍涛文壺」?・唐「海獣葡萄鏡」
・清「乾隆ガラス」 ・アンコールトム「ナーガと仏陀坐像」
・正倉院「狩猟文錦」等
参考図書
『シルクロード美術鑑賞への誘い』(芙蓉書房出版)(2,940円)
(ISBN:978-4-8295-0401-7)
<各回の予定>
第1回 講座について 東京国立博物館東洋館について
第2回 クチャ「舎利容器」
第3回 ミーラン「有翼天子図」
第4回 ガンダーラ「花綱を担ぐエロス」
第5回 アフガニスタン「仏鉢供養、交脚菩薩像」
第6回 ルリスタン「竿頭飾」「轡」
第7回 アケメネス朝ペルシア「金製首飾り」「リュトン」
第8回 ハトラ「ヘラクレス像」
第9回 コアグラス「香油瓶」、ササングラス
第10回 トルコ「白釉藍彩花卉大皿」
第11回 第65回正倉院展出陳品
第12回 奈良時代「狩猟文錦」
第13回 アスターナ「樹下人物図」
第14回 ホータン「仏頭」「蓮華化生像」
第15回 後漢「揺銭樹」、青銅器
第16回 唐「海獣葡萄鏡」
第17回 清「色ガラス燭台」、元「花鳥堆黒輪花盆」
第18回 ベトナム「青花魚藻文大皿」、元「青花龍涛文壺」
第19回 インド「カシュミール・ショール」
第20回 カンボジア「鬼面のリンテル(まぐさ)」「アプサラ像」
* なお、順序、作品変更の可能性があります。
備考
<ご受講に際して(持物、注意事項)>
春学期の講義終了後、希望者による博物館見学を予定しています。
<備考>
資料配付
★後期追加募集対象講座
後期追加募集とは、4月からスタートした年間講座(春・秋学期に継続して行われるクラス)のうち、特定の条件のもとで後期(秋学期)からの受講生を募集するものです。
ご関心のある方は、お電話または窓口でお問い合わせください。
※Web申込、会員先行申込は承っておりませんのでご了承ください。
※お支払いは後期分受講料のご請求となります。新規ご入会の方は別途入会金が必要です。
※後期第一週目からご受講いただけます(授業内容は途中からとなります)。なお、単位は付与されませんのでご了承ください。
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
春学期の講義終了後、希望者による博物館見学を予定しています。
<備考>
資料配付
★後期追加募集対象講座
後期追加募集とは、4月からスタートした年間講座(春・秋学期に継続して行われるクラス)のうち、特定の条件のもとで後期(秋学期)からの受講生を募集するものです。
ご関心のある方は、お電話または窓口でお問い合わせください。
※Web申込、会員先行申込は承っておりませんのでご了承ください。
※お支払いは後期分受講料のご請求となります。新規ご入会の方は別途入会金が必要です。
※後期第一週目からご受講いただけます(授業内容は途中からとなります)。なお、単位は付与されませんのでご了承ください。
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
講師陣
名前 | 松平 美和子 |
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肩書き | 成蹊大学、駒澤大学 講師 |
プロフィール | - |