講座詳細情報
申し込み締切日:2013-09-20 / 文学 / 学内講座コード:001040
白楽天鑑賞
- 開催日
- 9/27~12/6(金)
- 講座回数
- 20
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- 50
- その他
- 分納の場合 23000×2
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
<目標>
平安朝の昔から親しまれた詩人、白楽天。わが国で最もよく読まれた詩人は白楽天でしょう。
この講座では、その詩を一首ずつ時間をかけて味わい、鑑賞してゆきましょう。
<講義概要>
指定したテキストを用いて、白楽天の名作を順に読んでゆきます。
はじめに白楽天の生涯を簡単に紹介してから詩を読んでゆくつもりです。詩が作られた事情や背景にも目を配り、詩をなるべく深く読んでゆきたいと思っています。必要に応じて、詩の形式についてもお話ししたいと思っています。
テキストは江戸時代の本を影印したものを使いますが、さほど難しいものではありません。ゆっくりと慣れてゆきましょう。
<各回の予定>
第1回 白楽天の伝記、文献紹介、全体の方針など。できれば「何処春先到」(p113)に入りたい。
第2回 「銷暑」(p114)、「春暖」(p114)
第3回 「新秋夜雨」(p115)、「池上早夏」(p115)
第4回 「九月八日酬皇甫十見贈」(p144)、「杪秋獨夜」(p145)
第5回 「張十八員外以新詩二十五首見寄郡楼月下吟翫通夕因題巻後封寄微之」(p145)、「早春憶微之」(p146)
第6回 「宿霊巌寺上院」(p147)、「新昌間居招揚郎中兄弟」(p147)
第7回 「寄殷協律」(p148)、「將帰渭村先寄舎弟」(p149)
第8回 「送東都留守令狐尚書赴任」(p149)、「問江南物」(p150)
第9回 「過元家履信宅」(p150)、「酬皇甫賓客」(p151)
第10回 「睡覚」(p152)、「早春憶蘇州寄夢得」(p152)
第11回 「和揚尚書罷相後夏日遊永安水亭兼招本曹揚侍郎同行」(p153)、「和李中丞與李給事山居雪夜同宿小酌」(p154)
第12回 「春題湖上」(P154)、「重答劉和州」(p155)
第13回 「池上間吟二首」(p156)
第14回 「送王卿使君赴任蘇州因思花迎新使感旧遊寄題郡中木蘭西院一別」(p157)、「狂吟」(p191)
第15回 「狂吟」(p191)(続き)、「三月二十八日贈周判官」(p229)、「秘省後庁」(p229)
第16回 「曲江有感」(p229)、「読鄂公伝」(p230)、「対酒五首其一」(p230)
第17回 「対酒五首其二~四」(p231)
第18回 「対酒五首其五」(p231)、「琴酒」(p232)、「答蘇六」(p232)
第19回 「晩帰府」(p232)、「魏王堤」(p233)、「府西池」(p233)、「感旧詩巻」(p233)
第20回 「涼風歎」(p234)、「香山寺」(p234)、「送嵩客」(p235)、「夜涼」(p235)
※授業の進度により、講義予定は変更となる場合がございます。予めご承知下さい。
平安朝の昔から親しまれた詩人、白楽天。わが国で最もよく読まれた詩人は白楽天でしょう。
この講座では、その詩を一首ずつ時間をかけて味わい、鑑賞してゆきましょう。
<講義概要>
指定したテキストを用いて、白楽天の名作を順に読んでゆきます。
はじめに白楽天の生涯を簡単に紹介してから詩を読んでゆくつもりです。詩が作られた事情や背景にも目を配り、詩をなるべく深く読んでゆきたいと思っています。必要に応じて、詩の形式についてもお話ししたいと思っています。
テキストは江戸時代の本を影印したものを使いますが、さほど難しいものではありません。ゆっくりと慣れてゆきましょう。
<各回の予定>
第1回 白楽天の伝記、文献紹介、全体の方針など。できれば「何処春先到」(p113)に入りたい。
第2回 「銷暑」(p114)、「春暖」(p114)
第3回 「新秋夜雨」(p115)、「池上早夏」(p115)
第4回 「九月八日酬皇甫十見贈」(p144)、「杪秋獨夜」(p145)
第5回 「張十八員外以新詩二十五首見寄郡楼月下吟翫通夕因題巻後封寄微之」(p145)、「早春憶微之」(p146)
第6回 「宿霊巌寺上院」(p147)、「新昌間居招揚郎中兄弟」(p147)
第7回 「寄殷協律」(p148)、「將帰渭村先寄舎弟」(p149)
第8回 「送東都留守令狐尚書赴任」(p149)、「問江南物」(p150)
第9回 「過元家履信宅」(p150)、「酬皇甫賓客」(p151)
第10回 「睡覚」(p152)、「早春憶蘇州寄夢得」(p152)
第11回 「和揚尚書罷相後夏日遊永安水亭兼招本曹揚侍郎同行」(p153)、「和李中丞與李給事山居雪夜同宿小酌」(p154)
第12回 「春題湖上」(P154)、「重答劉和州」(p155)
第13回 「池上間吟二首」(p156)
第14回 「送王卿使君赴任蘇州因思花迎新使感旧遊寄題郡中木蘭西院一別」(p157)、「狂吟」(p191)
第15回 「狂吟」(p191)(続き)、「三月二十八日贈周判官」(p229)、「秘省後庁」(p229)
第16回 「曲江有感」(p229)、「読鄂公伝」(p230)、「対酒五首其一」(p230)
第17回 「対酒五首其二~四」(p231)
第18回 「対酒五首其五」(p231)、「琴酒」(p232)、「答蘇六」(p232)
第19回 「晩帰府」(p232)、「魏王堤」(p233)、「府西池」(p233)、「感旧詩巻」(p233)
第20回 「涼風歎」(p234)、「香山寺」(p234)、「送嵩客」(p235)、「夜涼」(p235)
※授業の進度により、講義予定は変更となる場合がございます。予めご承知下さい。
備考
<ご受講に際して(持物、注意事項)>
-
<備考>
★後期追加募集対象講座
後期追加募集とは、4月からスタートした年間講座(春・秋学期に継続して行われるクラス)のうち、特定の条件のもとで後期(秋学期)からの受講生を募集するものです。
ご関心のある方は、お電話または窓口でお問い合わせください。
※Web申込、会員先行申込は承っておりませんのでご了承ください。
※お支払いは後期分受講料のご請求となります。新規ご入会の方は別途入会金が必要です。
※後期第一週目からご受講いただけます(授業内容は途中からとなります)。なお、単位は付与されませんのでご了承ください。
テキスト
『白詩選』(研文社)(1,800円)(ISBN:4-9901683-0-5)P.113~
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
-
<備考>
★後期追加募集対象講座
後期追加募集とは、4月からスタートした年間講座(春・秋学期に継続して行われるクラス)のうち、特定の条件のもとで後期(秋学期)からの受講生を募集するものです。
ご関心のある方は、お電話または窓口でお問い合わせください。
※Web申込、会員先行申込は承っておりませんのでご了承ください。
※お支払いは後期分受講料のご請求となります。新規ご入会の方は別途入会金が必要です。
※後期第一週目からご受講いただけます(授業内容は途中からとなります)。なお、単位は付与されませんのでご了承ください。
テキスト
『白詩選』(研文社)(1,800円)(ISBN:4-9901683-0-5)P.113~
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
講師陣
名前 | 田口 暢穂 |
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肩書き | 鶴見大学 日本文学科 教授 |
プロフィール | - |