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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-04-02 / 芸術・文化:世界史 / 学内講座コード:104023

三蔵法師・玄奘の美術―美術でたどる3万キロの旅路―  

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
04/09(火) ~ 06/18(火)
講座回数
10
時間
13:00 ~ 14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,000円
定員
30
その他
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

この講座では、三蔵法師・玄奘に関係のある日本の彫刻や絵画作品を鑑賞し、日本からインドまで東西文化交流の足跡について理解を深めることを目標とします。


仏教の長い歴史のなかには沢山の高僧・名僧が登場しました。
中でも、仏教の聖地・インドへとおよそ3万キロを旅したことで一際有名なのが三蔵法師・玄奘です。玄奘をめぐる美術は、玄奘が訪れたことのない日本にもたくさん残されています。旅する玄奘を通して、日本人はまだ見ぬインドや西域の世界にどのような想いを馳せたのでしょうか。
この講座では、主に日本に残る作品を各回一点ずつ鑑賞し、その見どころをご紹介しつつ、史実と伝説が織りなす玄奘のイメージとその旅の足跡を追っていきます。


第1回 プロローグ 玄奘の実像
※括弧内は各回の中心となる作品です。
第2回 描かれた玄奘の生涯1(玄奘三蔵絵)
第3回 描かれた玄奘の生涯2(玄奘三蔵絵)
第4回 旅する玄奘のイメージ(笈を背負った玄奘像)
第5回 インド仏蹟紀行1 仏足跡(薬師寺の仏足石)
第6回 インド仏蹟紀行2 霊鷲山(法華堂根本曼荼羅図)
第7回 砂漠の都市の毘沙門天(京都東寺の兜跋毘沙門天像)
第8回 長安の都にそびえる大雁塔(笠置曼荼羅)
第9回 玄奘の旅した世界の地図(法隆寺の五天竺図)
第10回 まとめ

備考

資料配付

講師陣

名前 大島 幸代
肩書き 早稲田大学 講師
プロフィール
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