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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-04-11 / 世界史:心理 / 学内講座コード:003006

「ヨーロッパ」とは何か・近現代ヨーロッパを考える―古代から現代までの「ヨーロッパ」文明・文化論とヨーロッパ「近代化論」  

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
04/12(金) ~ 06/21(金)、
09/27(金) ~ 12/06(金)
講座回数
20
時間
13:00 ~ 14:30
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
40
その他
分納の場合23000円×2回払い
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

現代のEU(ヨーロッパ連合)の状況を踏まえながら、「ヨーロッパ」が歴史的・文化的に統合・分化されていく過程を、とくに「ヨーロッパ理念」を中心に、古代から現代までのヨーロッパ文明・文化論として幅広く検討してゆきます。ヨーロッパの歴史上に展開された事件・事象や諸問題に関する全般的な理解や展望を目指します。
さらにヨーロッパの「近代社会の成立」に焦点をあて、「ヨーロッパ」が他の世界に先駆けて発展した原因や条件を考察します。


EU(ヨーロッパ連合)は、ヨーロッパにあらたな超国家的・市民社会を形成しようとする試みであるが、現在は経済的な危機に直面している。
このEUの発想の根源にある「ヨーロッパ理念」が、それぞれの時代において生成・発展してゆく過程を、古代ギリシア・ローマ文化、中世キリスト教、ルネサンス・宗教改革、近世主権国家、近代国民国家、植民地・帝国主義、現代世界、ポスト・モダン社会との関わりで順次、広く論じてゆきます。
後半ではとくに、近現代ヨーロッパ社会における「近代化」がもたらした意味や意義を、時代概念・区分論、ルネサンスと宗教改革、資本主義の形成、エートス論、世界システム論、合理主義精神、反近代化論などの面から考察します。

参考図書
『EU・欧州統合研究』(成文堂)(3,150円)(ISBN:978-4-7923-3262-4)福田耕治編著
『ヨーロッパ・エリート支配と政治文化』(成文堂)(5,250円)(ISBN:978-4-7923-7086-2)森原 隆編
『ヨーロッパ・「共生」の政治文化史』(成文堂)(5,250円)森原 隆編(2012年刊行予定)


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備考

【お申し込み期日について】
〇お申込み受付は開講日前日17時まで可能です。
〇開講日が近い場合は、お電話にて直接お申し込みください。
 TEL 03-3208-2248
(受付時間:午前9時30分~午後5時(日曜・祝日・休業日を除く))

講師陣

名前 森原 隆
肩書き 早稲田大学 文学学術院 教授
プロフィール
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