講座詳細情報
申し込み締切日:2013-04-11 / 日本史:宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:002026
東洋史からみた日本神話
- 開催日
- 04/12(金) ~ 06/21(金)、
09/27(金) ~ 12/06(金)
- 講座回数
- 20
- 時間
- 10:40 ~ 12:10
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- 30
- その他
- 分納の場合23000円×2回払い
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
神話は、私たちの祖先が自然と戦い人間と闘いながら社会・文化を創って来た苦労話であり、賛歌である。
従って固別・具体的であるが、それをみると東アジア諸国と深い関係があったことがわかる。
本年度は猿田彦について話す。
猿田彦は天孫降臨の時、天の八街(あまのやちまた)に現われた神であり、自らは国つ神といっているが、韓国出身の技術集団がまつった神である。猿田彦はなぜ高千穂の峰に降臨するようすすめたのか。天照大御神の神像の八咫鏡を祭る場所を探していた倭姫に、なぜ伊勢の五十鈴川河畔の宅地を譲ったのか。
全国的に点在する猿田彦の足跡をたどりながら、そうした疑問を解いてゆく予定。
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従って固別・具体的であるが、それをみると東アジア諸国と深い関係があったことがわかる。
本年度は猿田彦について話す。
猿田彦は天孫降臨の時、天の八街(あまのやちまた)に現われた神であり、自らは国つ神といっているが、韓国出身の技術集団がまつった神である。猿田彦はなぜ高千穂の峰に降臨するようすすめたのか。天照大御神の神像の八咫鏡を祭る場所を探していた倭姫に、なぜ伊勢の五十鈴川河畔の宅地を譲ったのか。
全国的に点在する猿田彦の足跡をたどりながら、そうした疑問を解いてゆく予定。
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備考
【お申し込み期日について】
〇お申込み受付は開講日前日17時まで可能です。
〇開講日が近い場合は、お電話にて直接お申し込みください。
TEL 03-3208-2248
(受付時間:午前9時30分~午後5時(日曜・祝日・休業日を除く))
〇お申込み受付は開講日前日17時まで可能です。
〇開講日が近い場合は、お電話にて直接お申し込みください。
TEL 03-3208-2248
(受付時間:午前9時30分~午後5時(日曜・祝日・休業日を除く))
講師陣
名前 | 古賀 登 |
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肩書き | 早稲田大学 名誉教授 |
プロフィール | - |