講座詳細情報
申し込み締切日:2013-04-09 / 文学 / 学内講座コード:001048
フランス文学を読む―19世紀小説の時代―
- 開催日
- 04/10(水) ~ 06/19(水)、
10/02(水) ~ 12/04(水)
- 講座回数
- 20
- 時間
- 14:45 ~ 16:15
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- 30
- その他
- 分納の場合23000円×2回払い
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
小説は、市民社会と共に育ちました。《大道を鏡を持って歩く》のだと、スタンダールは言いました。社会を写す鏡は、さまざまな工夫によって、精巧になって行きました。
その発展の道のりを、代表的小説を読むことで、確かめてみたいと思います。
小説を、どのように語ったらよいのか。小説家の苦心は、その点にあったように思われます。
誰かが語ることで、小説は成立します。では誰が語るのか。
小説では何かが起こります。何が起きるのか。その何かを、どのように語るのか。
作家の工夫が次第に精巧になって行きながら、19世紀を通じて小説は育って行きました。その過程を、コンスタン、スタンダール、バルザック、フローベール、ゾラなどの作品を取り上げて、たどってみたいと思います。
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その発展の道のりを、代表的小説を読むことで、確かめてみたいと思います。
小説を、どのように語ったらよいのか。小説家の苦心は、その点にあったように思われます。
誰かが語ることで、小説は成立します。では誰が語るのか。
小説では何かが起こります。何が起きるのか。その何かを、どのように語るのか。
作家の工夫が次第に精巧になって行きながら、19世紀を通じて小説は育って行きました。その過程を、コンスタン、スタンダール、バルザック、フローベール、ゾラなどの作品を取り上げて、たどってみたいと思います。
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備考
テキスト
第1回に共通使用テキストを指定します。各自でご購入ください。
【お申し込み期日について】
〇お申込み受付は開講日前日17時まで可能です。
〇開講日が近い場合は、お電話にて直接お申し込みください。
TEL 03-3208-2248
(受付時間:午前9時30分~午後5時(日曜・祝日・休業日を除く))
第1回に共通使用テキストを指定します。各自でご購入ください。
【お申し込み期日について】
〇お申込み受付は開講日前日17時まで可能です。
〇開講日が近い場合は、お電話にて直接お申し込みください。
TEL 03-3208-2248
(受付時間:午前9時30分~午後5時(日曜・祝日・休業日を除く))
講師陣
名前 | 小林 茂 |
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肩書き | 早稲田大学 文学部 名誉教授 |
プロフィール | - |