講座詳細情報
申し込み締切日:2013-04-10 / 文学 / 学内講座コード:001018
芥川龍之介の文学に親しむ―後期の作品をめぐって―
- 開催日
- 04/11(木) ~ 06/20(木)、
10/03(木) ~ 12/05(木)
- 講座回数
- 20
- 時間
- 10:40 ~ 12:10
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- 30
- その他
- 分納の場合23000円×2回払い
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
芥川龍之介は、大正5年に「鼻」「芋粥」を発表。以後、時代を代表する小説家として活躍しましたが、やがて、現代小説の分野にも意慾を見せ、多様な傑作を残して、昭和2年、短かい生涯を終えました。
この時間は、大正中期から死に至るまでの芥川の、後期の小説を読み、芥川文学の魅力を味わっていきます。
昨年度の講座では、芥川龍之介の小説家としての出発以後、大正期を代表する花形小説家となり活躍するまでの小説を、皆様と一緒に読んできました。
本年度は、それ以後、第一次世界大戦が終り、社会主義思想が台頭、国際的な思潮、多様な表現方法の渦の中に巻きこまれ、関東大震災もあり、新しい時代が到来する中で生み出された芥川文学、あわせて大正という時代の文化の特色を、皆様と一緒に考えていきたく思います。
参考図書
『芥川龍之介書簡集』(岩波書店)(900円)
(ISBN:978-4-00-360016-0)
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この時間は、大正中期から死に至るまでの芥川の、後期の小説を読み、芥川文学の魅力を味わっていきます。
昨年度の講座では、芥川龍之介の小説家としての出発以後、大正期を代表する花形小説家となり活躍するまでの小説を、皆様と一緒に読んできました。
本年度は、それ以後、第一次世界大戦が終り、社会主義思想が台頭、国際的な思潮、多様な表現方法の渦の中に巻きこまれ、関東大震災もあり、新しい時代が到来する中で生み出された芥川文学、あわせて大正という時代の文化の特色を、皆様と一緒に考えていきたく思います。
参考図書
『芥川龍之介書簡集』(岩波書店)(900円)
(ISBN:978-4-00-360016-0)
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備考
できれば、芥川の代表的な作品は、予め読んでいただければと思います。
テキスト
『芥川龍之介全集(ちくま文庫)4~6巻』(筑摩書房)(各840円)
テキストはこの筑摩版に限定せず、同じ作品でしたらお手持ちの本でもかまいません。
【お申し込み期日について】
〇お申込み受付は開講日前日17時まで可能です。
〇開講日が近い場合は、お電話にて直接お申し込みください。
TEL 03-3208-2248
(受付時間:午前9時30分~午後5時(日曜・祝日・休業日を除く))
テキスト
『芥川龍之介全集(ちくま文庫)4~6巻』(筑摩書房)(各840円)
テキストはこの筑摩版に限定せず、同じ作品でしたらお手持ちの本でもかまいません。
【お申し込み期日について】
〇お申込み受付は開講日前日17時まで可能です。
〇開講日が近い場合は、お電話にて直接お申し込みください。
TEL 03-3208-2248
(受付時間:午前9時30分~午後5時(日曜・祝日・休業日を除く))
講師陣
名前 | 石割 透 |
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肩書き | 駒澤大学 名誉教授 |
プロフィール | - |