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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-01-10 / 心理:その他教養 / 学内講座コード:402005

歴史的町並み景観の魅力−町並み保存100地区達成の意義と今後−

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1/11 ~ 2/15 (金)
講座回数
6
時間
10:30 ~ 12:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
21,000円
定員
60
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

昭和50年の文化財保護法改定で新設された町並み保存制度が、今年度ついに選定数100地区を達成する見込みであることを踏まえて、歴史的町並みを残す意義と景観美について実例紹介を通して学び、今後の町並み保存のあり方を検討してみたいと思います。


昭和50年の文化財保護法改定で新設された町並み保存制度(重要伝統的建造物群保存地区制度)は、城下町・宿場町・商人町・港町等々の生活史を示す町並みを、住民と自治体が主体となって保存し、それを国が後押しする制度です。
今秋、ついに選定数が100地区という節目の数に達する見込みの今、代表的な選定地区や最新の選定地区の実例を、歴史建築の特色と町並み景観の美しさに視点をおいて、主に講師撮影の映像でご紹介します。
そしてこの制度の意義と今後の展望についてお話しします。
なお、最終回は今年度新選定の栃木県栃木市の町並みを巡検します。


第1回
町並み保存制度の概要と第1回選定の中山道木曽路の「妻籠宿」

第2回
代表的保存地区(1)「京都市産寧坂」「倉敷市倉敷川畔」

第3回
代表的保存地区(2)「福島県下郷町大内宿」「高山市三町」

第4回
代表的保存地区(3)「函館市元町末広町」「長崎市東山手」

第5回
新選定の保存地区「桐生市桐生新町」と今秋文化審議会にて選定される1か所(場所は現在未発表)

第6回
【巡検】 新選定の保存地区 栃木県栃木市嘉右衛門町

備考

最終回(2/15)は巡検のため時間が変わります。お申込みの際は他の講座との時間重複にご注意ください。
交通費等の費用は別途実費となります。詳細については、12月下旬までにお知らせいたします。

講師陣

名前 藤島 幸彦
肩書き 早稲田大学講師 
プロフィール
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