講座詳細情報
申し込み締切日:2013-01-11 / 芸術・文化 / 学内講座コード:404118
ワーグナー生誕200年−エゴイスト ワーグナーの徹底分解−
- 開催日
- 1/12、 1/19 (土)
- 講座回数
- 2
- 時間
- 10:30 ~ 15:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,000円
- 定員
- 40
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
ワーグナーはワグネリアンと呼ばれる熱狂的ファンと難しい、とっつき難いと敬遠する人がいる。ワーグナーの人生と音楽を深く知ることによって、ワーグナーという作曲家の人間性と歩みを知り、それを手がかりに彼の作品の面白さを理解する。
ワーグナーの人生を辿りながら、彼がどういう人間だったか、そこからどのような作品が生れることになったかを知る
。彼の反ユダヤ人論とヒトラーのナチズムとの関わりは後世に禍根を残した。その一方で恩人の夫人との恋など驚くべき自己中心的エゴイズムが、偉大な作品を生むきっかけとなった。彼の作品の後世への大きな影響を知る。
第1回:バイエルン王ルートヴィヒ2世、ヴェーゼンドンク夫人との恋など具体的例を挙げる。
第2回:ヒトラーはバイロイト音楽祭に入り浸った。ワーグナー家のナチズムの歴史など。
第3回:ワーグナーは貧乏でも贅沢をした。どうしてバイロイト祝祭劇場を作れたのか等。
第4回:彼の音楽は「地獄の黙示録」にも使われ意外に身近にある。その例も話す。
ワーグナーの人生を辿りながら、彼がどういう人間だったか、そこからどのような作品が生れることになったかを知る
。彼の反ユダヤ人論とヒトラーのナチズムとの関わりは後世に禍根を残した。その一方で恩人の夫人との恋など驚くべき自己中心的エゴイズムが、偉大な作品を生むきっかけとなった。彼の作品の後世への大きな影響を知る。
第1回:バイエルン王ルートヴィヒ2世、ヴェーゼンドンク夫人との恋など具体的例を挙げる。
第2回:ヒトラーはバイロイト音楽祭に入り浸った。ワーグナー家のナチズムの歴史など。
第3回:ワーグナーは貧乏でも贅沢をした。どうしてバイロイト祝祭劇場を作れたのか等。
第4回:彼の音楽は「地獄の黙示録」にも使われ意外に身近にある。その例も話す。
備考
-
講師陣
名前 | 野村 三郎 |
---|---|
肩書き | ウィーン・メロス音楽研究所 |
プロフィール | - |