講座詳細情報
申し込み締切日:2013-01-08 / 日本史:心理 / 学内講座コード:840119
江戸時代の異文化コミュニケーション−江戸時代庶民の異人観−
- 開催日
- 1/9 、 1/16 (水)
- 講座回数
- 2
- 時間
- 13:00 ~ 14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 5,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
鎖国をしていた江戸時代にも、異人が到来していました。当時の人びとは異人や異国をどうとらえていたのでしょうか。
この問題をコミュニケーションのあり方から考えます。
鎖国下の江戸時代に生きた人びとは、18世紀までにおいて、朝鮮通信使と琉球使節を通じて、異国を意識していました。しかし、19世紀ウエスタン・インパクトを経験します。
この様相を見ていきたいと思います。
第1回 ~各地に残る「唐人踊り」~
朝鮮通信使一行を模倣した「唐人踊り」を分析して、江戸時代民衆の異人観を考えます。
第2回 ~西欧人とのファーストコンタクト~
常陸国大津浜に上陸した異人と民衆と、幕藩領主のコミュニケーションの相違を考えます。
この問題をコミュニケーションのあり方から考えます。
鎖国下の江戸時代に生きた人びとは、18世紀までにおいて、朝鮮通信使と琉球使節を通じて、異国を意識していました。しかし、19世紀ウエスタン・インパクトを経験します。
この様相を見ていきたいと思います。
第1回 ~各地に残る「唐人踊り」~
朝鮮通信使一行を模倣した「唐人踊り」を分析して、江戸時代民衆の異人観を考えます。
第2回 ~西欧人とのファーストコンタクト~
常陸国大津浜に上陸した異人と民衆と、幕藩領主のコミュニケーションの相違を考えます。
備考
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講師陣
名前 | 須田 努 |
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肩書き | 明治大学准教授 |
プロフィール | - |